2018年度TLP春季フランス研修(2019年2月)@パリ-リヨン(2/3)

2018年度TLP春季フランス研修報告の第2回、5日目から7日目までの模様をお伝えします。

研修 5日目(2019/02/08)

こんにちは。文科三類の熊谷由香です。パリ滞在5日目、いつも通り朝食を食べて8時半に集合した私たちは、ノートルダム大聖堂へと向かいました。この日はかなり風が強く、寒さがより一層強く感じられました。灰色の空の下に荘厳な雰囲気でそびえ立つ大聖堂の前では、多くの観光客が写真を撮りあっており賑わっていましたが、聖堂に一歩足を踏み入れると、外の喧騒を忘れるほどの静けさに包み込まれました。聖堂内の彫刻や絵画はどれも目を見張るもので、特に巨大な円形のステンドグラスは圧巻でした。

ノートルダムを出た後は、寺田先生とドリブル先生の案内のもと、周辺を散策しました。歩いていると、5、6人の女性たちがクリップボードを持って近寄ってきました。初めはただの署名活動かと思いましたが、すぐに怪しい集団だということに気づきました。集団が去った後、実際に何人かのかばんのチャックが開けられていて恐ろしく感じました。

日本語で「新しい橋」を意味するポン・ヌフは実はパリに現存する最古の橋だということを先生方に教えてもらいつつ、その橋を渡り、昼食をとるレストランへと向かいました。道中には可愛らしいお菓子のお店や雑貨店などが並び、一店一店覗き込んでしまいました。

たどり着いたレストランはクレープリーで、内装もとてもおしゃれでした。私は、ハムとチーズと卵のガレットと、デザートに、ココナッツのクレープを注文しました。ガレットは薄くてあまりお腹にたまらないものだと思っていましたが、実際に食べてみると、生地がもちもちであった上に、中にもチーズがしっかりとつまっていたため、ガレットだけでもかなりの満足感がありました。デザートはもちろん別腹ですので、クレープも美味しくいただきました。

午後は待ちに待ったルーヴル美術館です。かの有名なガラスのピラミッドから地下へと降りて行き、チケットを買い、約3時間半の小さな旅が始まりました。広大な美術館で迷子になるのを恐れた私は友達と3人でまわりました。古代エジプト美術の展示室が閉まっており残念でしたが、ミロのヴィーナス、サモトラケのニケやモナリザなど有名どころを一通り見ることに成功しました。私が最も感動したのは『民衆を導く自由の女神』です。もともと好きだった絵ですが、やはり実物を目の前にするとその迫力に圧倒されました。見たい作品をある程度見終わったところでちょうどミュージアムショップに行き着きました。お土産にモナリザグッズをを購入しました。買い物を終えた私たちは最上階へと向かいましたが、皆足がクタクタで歩くのも精一杯でした。18時に集合した私たちは、4日間行動を共にした寺田先生に別れを告げ、FIAPへと戻りました。

FIAPでの夕食後は、ロビーのそばにあったバビーフット(テーブルサッカー)で友達と遊びました。かなり長い時間白熱した試合を繰り広げていると、私たちと同じようにFIAPに滞在していたらしいフランス人の学生が3人やってきて一緒に試合をすることになりました。バビーフット初心者の私たちは到底太刀打ちできませんでしたが、彼らとフランス語で少し会話することもでき、とても良い時間を過ごすことができました。

総じて大満足の一日でした!次はついにあの塔へ…!

研修 6日目午前(2019/02/09)

9日午前を担当する理科I類の高木優作です。この日は、エッフェル塔とその周辺を訪れました。

朝早くにエッフェル塔に到着し、二階へのエレベーターの列に並んで待っていると、開館時間には後ろに長蛇の列ができていました。満員電車のようにぎゅうぎゅう詰めのエレベーターで、塔の足に沿って斜め方向に上がっていくとすぐに目的の階に着きます。二階ではガイドさんが色々と解説してくれました。例えば、パリの他の観光名所では恋人のイニシャルが書かれた南京錠が多く見られますが、エッフェル塔へは持ち込み禁止です。これはフェンスにいっぱいつけてしまうと重さで塔が傾いてしまうからだそうです。風が吹き荒れる中、ガイドさんの面白いお話に耳を傾けながらパリの街並みを眺めていると、次第に今まで訪れた場所と目の前の景色が結びついてきて、パリという街を少し分かった気になれてきます。フェンス越しにパリを見渡していると、南京錠なくてよかったなぁと少し思いました。

ガイドさんと別れた後はしばしの自由行動です。花より団子の人々はカフェやマカロンを買い、かくいう自分もお土産をどれにするか悩んで過ごしました。結局何も買わずに時間が来て一階へ。少し探検して写真を撮った後、エッフェル塔とはひとまずお別れしました。

お昼は近くのビストロへ行きました。とてもおしゃれなお店で、サーモンのタルタルはとても美味しかったです。フランスのパンはなぜか無限に食べられて、どのレストランでもパンを数回お代わりしていたと思います。お店を出て、さあエッフェル塔へ戻ろうと準備していると何やらお店でトラブルが発生した様子。全員がお金を払ったのに足りていないみたいで、アルベリック先生が店員さんと何やら言い争っていました。話が落ち着いた後先生から事情を聞いてみると、どうやら14人の僕たちのグループが20人分の料理を頼んだことになっていたみたいです。店員さんと話をつけてくれたアルベリック先生に感謝しつつ、午後へと続きます。

研修 6日目午後(2019/02/09)

文三19組の柴田マランツ亜論です。2月9日、セーヌ川のクルーズとロダン美術館についてリポートしたいと思います。

セーヌ川クルーズはBateaux Parisiensという会社のものでした。クルーズは約1時間程度で、エッフェル塔からオルセー美術館前を通過し、シテ島やバスティーユの前を通って引き返すというルートでした。船から見上げると、パリの街並みも少し違う顔を見せます。また、このクルーズは船内のWi-Fiに接続することで様々な言語の音声ガイドが聴ける仕組みになっており、日本語ガイドもありました。このガイドはパリのエスプリ(精霊)とミューズ(女神)として現れるセーヌ川さんの二人による会話形式というユニークな構成となっており、とても面白かったです。特に、セーヌ川さんの怒りによってパリは度々水浸しになってしまうものの、パリにとってセーヌ川は動脈であり彼女なしでは生きていくことができず、かつセーヌ川も最後にはパリを愛しているのだという、人間関係のようなパリとセーヌ川の縁を語るナレーションに思わず感動を覚えました。パリは進化し、繁栄し、存続する。パリは生きているのです。

イエナ橋(Pont d’Iéna)エッフェル塔の真下に架かる橋。黄色の標識が通行可能、赤と白の標識が通行不可。自動車と同様にセーヌ川上でも船は右側通行です。

クルーズを終えると、ロダン美術館に向かいます。地下鉄を使って美術館に向かう予定でしたが、辺りに何やら人だかりが。土曜日であったためか、エッフェル塔のすぐ足下で黄色いベスト(Gilet jaune)運動のデモが行われていました。この影響で地下鉄はストップ。しかも、徒歩の最短ルートも警察によって催涙ガスが撒かれており、かなり回り道をすることに。この数日前にもストライキの影響で地下鉄が停止したこともあり、フランス社会におけるデモやストライキの身近さを実感しました。

フランス国旗を振る黄色いベストの抗議者たちと機動隊

ロダン美術館(Musée Rodin)はその名の通り彫刻家オーギュスト・ロダンの作品に加え、彼によってコレクションされていた多くの彫刻や絵画が所蔵されている美術館です。この美術館はルーブルやオルセーに比べると知名度は低いですが、TLPフランス語の授業で使用している教科書「Amical 2」の例文で言及されていたため、我々は皆知っていました。しかも、この例文に登場する女性は、ロダン美術館は「パリで最も美しい美術館よ!!ルーブルよりも美しい!!!」とかなり強気な発言をしており、とりわけ庭園が美しいとのことでした。

しかし、前述のトラブルが原因で我々が美術館に到着したのは午後5時。閉館時間は6時です(ちなみに、教科書の例文にも「閉館時間は6時よ」というセリフがあります)。鑑賞時間は1時間弱となってしまいました。しかも、Amicalの女性激推しの庭園は一部を除き工事中でした。Tant pis ! しかし、作品はどれも素晴らしかったです。ロダンが作成した彫刻には、『地獄の門』やその一部である『考える人』はもちろん、ヴィクトル・ユーゴーやボードレールといった著名人の頭像などが多数ありました。また、彫刻で有名なロダンですが彼による線画も展示されています。ロダンのコレクションの中にはゴッホやモネなどの印象派の作品が多数ありました。

ロダン作『考える人』
ゴッホ作『タンギー爺さん』

とても1時間では満足に鑑賞することはできず、庭園も閉鎖されていたため、ロダン美術館には心残りが多いです。とても綺麗な場所なので、次パリを訪れた時はゆっくりとロダン美術館で時間を過ごしたいと思います。パリを訪れる人は必ず、再びこの街を訪れると言います。パリの建物や街角、庭園、船、空、そして川、ありとあらゆる所にエスプリは姿を現し、我々を呼び寄せます。そういう想像を我々は抱かざるをえない、そんな魅力がそこらじゅうにあるのです。私は必ずパリに戻って来ようと思います。

「だって、パリを愛しているのですから。」
セーヌ川の女神

研修 7日目午前(2019/02/10)

Bonjour à tous! こんにちは、理科一類の丁晟です。

昨日まで1週間ほどはパリ市内を中心に活動をしていたわけなのですが、今回はパリからちょっと離れまして向かったのは…

ヴェルサイユ!

え、ヴェルサイユってパリから簡単にいけるの?どのくらい離れてるの?そもそも「ヴぇるさいゆ」とは?という方のために簡単に説明すると、

ヴェルサイユ宮殿はフランス王ルイ14世が「史上最大かつ最高に豪華な宮殿を」と思っために造られたフランス絶対王政期のシンボルであり、当時の政治と文化の中心です。

パリ市内からはRER(高速郊外鉄道)で45分ほどのところにあって、私たちもRERに乗って向かいました。

RERの中では二階席に座り、みんなでワイワイと。
そして、気づけばヴェルサイユ・シャトー・リヴ・ゴーシュ駅に。王様の最寄り駅で徒歩10分。いざ、出発!

…の前に、みんなで駅の向かいにあるマ〇ドナルドへ。「え、フランスにまで来てマクドナルド?」と思ったそこのあなた!!

フランスのマ〇ドナルドは私たちの救世主なのです。

なぜか?

それはトイレが気軽に使えるから。大抵の場合、トイレはカフェとか食事ができる施設にしかなく、大きなお店や駅にもトイレがないことがしばしばです。だから、カフェでトイレだけを借りたり、それに伴いチップを渡したりするのは勝手がわからない、というとき、マ〇ドナルドは救いの場となります。もちろん何か買うべきなのでしょうけど、トイレだけを使わせてくれることもあります。ちなみにトイレは男女兼用だったり、洗面スペースが男女共用で個室が別々だったりという場所がほとんどでした。

さて、私はここでシェイク(2ユーロくらい)を頼もうとしたのですが、自販機とかでたまにある大きなタッチパネルで注文し、商品を受け取るスタイルでした。一応多言語対応で、日本語もあったと思います。飲み物のカテゴリーじゃなくスイーツのところにあって、しばしの苦闘の末、マシュマロ味を入手しました。日本のシェイクと違い、ストロベリー味がなく、ブルーベリー味とマシュマロ味があって、チョコレート味には生クリームが浮いていました。マシュマロ味は外国のお菓子をほうふつとさせる甘みがありました。

さあ、シェイク片手に、いざヴェルサイユへ!

正面に宮殿が見える通りをまっすぐに進み、ひろーい中庭の先の宮殿右側の入口へ。残念ながら、天気が歩く、雨が降ったりやんだりを繰り返している中、入場を待つことに。開場10分後の入場のはずでしたが、なぜか開場自体が遅れてさらに待たされることに。

しばらくして順番が回ってきて入場。日本語の音声ガイドを受け取り(ありがたいことでした)、ヘラクレスの間などをはじめとする、部屋一面の装飾とギリシャ神話をテーマとする絵画の部屋の数々を、声ガイドを聞きながら通りました。国王は自身を神になぞらえて表現していたのだそうです。
さて王の寝室に来るとそこは宮殿の真ん中です。

そんなに幅があるわけではないですが装飾品と鏡でいっぱいの部屋は迫力がありました。当時鏡は高級品だったそうで、単に装飾や鏡を並べたかったのではなく、その贅沢を顕示する部屋だったのだなと思わせてくれます。
鏡の回廊の次はマリーアントワネットの寝室があります。こちらもまた豪華なものでした。

その後数多の部屋を抜けるとそこは美術館になっていて、ナポレオンの戴冠式などの絵画や、戦闘の間といわれる広間、時代順に展示される絵画の数々、そしてそれらの部屋の裏にある通路にひっそりと、しかしずらりと並ぶ国王や宰相の彫像が見られます。
ナポレオンの戴冠式はルーブルでは改修中だかで見られなかったので、ルーブルのものに続く2作目ですが、見ることができてうれしかったです。

戦闘の間ではフランスの歴史を築いてきた重要な戦いについて説明する絵が並んでいます。

私は、トゥール・ポワティエ間の戦いなど、高校世界史でも出てくる戦いを題材にしたものがいっぱいあって楽しかったです。

もちろんこういった展示も、定番のスポットもすばらしかったのですが、私が一番気に入っているのは鏡の回廊の下、地上階にある、「王女たちの居室」ですね。

おとぎ話でない実際のお姫様の暮らしぶりを垣間見ることができ、部屋もかわいらしいです。一人につき、5つの部屋がセットになっているのですが、それらの部屋が出てくる順番や内装が異なっているのを見るのは面白かったです。上の写真はそれら5つの部屋の一つで大サロンと呼ばれる部屋です。

 

寝室も広くてかわいいのですが、あれベッドはどこ?まさか、真ん中のあれ?写真でもわかるように、ベッドが小さいんです!(ソファーかと思った…。)

この時代の人々は体を伸ばして寝るのは死者の眠り方だと考え、体を丸めて寝ていたそう。だから、ベッドの寝るスペースは現代のシングルベッドの半分くらい。(いや、落ちちゃうでしょ。)これは上では触れませんでしたが王の寝室でも一緒です。だから、本当のキングサイズベッドはだいぶ小さくて天蓋が大きいので上下方向に長いのです。でも、強大な権力と富を持つ人が丸まって寝ているのを想像すると、それはそれでなんだか可愛らしくて可笑しくてつい笑みがこぼれてしまいますね。

これらの部屋の横には小さな書斎のような図書室もあって王女様たちは使用人に読み聞かせてもらわないときは(読み聞かせであること自体が驚きですが)、自分たちで読書を楽しんだそうで、電磁気に関する本など理系の書物も読んでいたと知り、少し親近感がわきました。

こうして一通り宮殿内を見学した後は一旦外に出て腹ごしらえに。

この日の昼ごはんはケバブでした。セットで7~8ユーロくらいとファストフードなだけあってフランスの中では手ごろな値段。量もたっぷりでお肉が入りきらなくてこぼれ落ちていました。

お肉のタイプをまず選んで値段が決まります。ハンバーグ状なのかとか、味付けとか、肉の量とかでいろいろ選択肢があります。ソースも10種類ほどから選べて「samurai」ソースなるものも…。(私はちなみに安定のバーベキューソースをいただきました。)フライドポテトもたっぷりついています。私も含め、よく食べる男子勢はもう一つくらい食べたいなと思いそれぞれに二個目を単品で注文したのですが…。さすがに二個目を食べきるのは大変なようでした。というのもポテトがセットメニューの一部だと思ったら単品にもついてきたのです。私はケバブよりも一回り小さそうなフレンチタコスを頼んだのですがその中にもポテトが…。

まあ、おいしかったんですけどね。ほかにも、肉を生地に包まないメニューもありましたが、私が東京のケバブ屋さんのメニューで好きな、ケバブ丼はありませんでした。

みんなが順番になぜかオートバイの置いてあるトイレをお借りする間、店内にあるテレビを見ながら待っていると、だんだん空が晴れてきて、午後の庭園見学も楽しみになってきました。

そして、そろそろ私の担当する部分も終わりとなりますので、ここからは次の担当者に任せたいと思います。

研修 7日目午後(2019/02/10)

理科I類1年の宮地佑奈です。私は、パリ最終日の研修7日目の午後について書きたいと思います。

この日は一日中かけてヴェルサイユ宮殿を見学しました。午前中に宮殿内を見学し、午後はヴェルサイユ庭園を歩きました。朝は雨が降っていてどんよりとした天気でしたが、午後は晴れ間が見える時もあり、朝とは違った美しいヴェルサイユ宮殿の姿に感動しました。

入り口には朝以上に沢山の人が並んでいました。観光地ということもあって日本人も多く、色々な場所で日本語が聞こえてきました。また、右側の建物は外観が工事中で、綺麗な絵の描かれた板に覆われていました。

宮殿の入り口には入らずに横を通ると、ヴェルサイユ庭園に出ました。先生から「ヴェルサイユ庭園は本当に大きい」と何度も聞いていましたが、予想をはるかに上回る壮大さに驚きました。庭には大小さまざまな噴水や美しい彫像が置いてありました。ルイ14世が宮殿よりも力を入れて造らせたと言われている庭園は、壮大で美しく感激しました。

綺麗な噴水をバックに集合写真を撮ってもらおうと、先生が近くにいた外国の観光客の方に声を掛けたのですが、集合写真なのに私たちが端にいるという不思議な構図の写真が出来上がりました(笑)おそらく噴水も私たちも両方写そうとしてこうなったのだと思いますが…でも、日本で写真を頼んだとしたら絶対に撮れない写真が撮れて良い思い出になりました。

そこから迷路のような森の中に入り、奥へと歩いていくとルイ16世が妻のマリー・アントワネットに贈った離宮である小トリアノン宮殿に着きました。離宮の前に『SUGIMOTO VERSAILLES』と書かれた看板があって、「なぜフランスに杉本?」と疑問だったのですが、小トリアノンで日本人の現代アーティスト杉本博司による個展が開催されていたのです。中にはサルバドール・ダリやフィデル・カストロの絵などが飾ってありました。美しいヴェルサイユをアートの場にするプロジェクトは斬新で、面白さを感じました。

小トリアノンから少し歩き、マリー・アントワネットが愛人と密会していたと言われる愛の殿堂 《Le Temple de l’Amour》という中央にキューピッドの彫刻のある白いドームを訪れました。また、王妃の村里《Le Hameau de la Reine》というイギリス式のお庭と農村のような小集落を訪れました。豪華絢爛なヴェルサイユ宮殿とは違う、質素で可愛らしい建物を見て楽しみました。

愛の殿堂 《Le Temple de l’Amour》
王妃の村里《Le Hameau de la Reine》

庭園内を見て回り入り口の方へ戻ろうとしていると、先生が《l’arc en ciel》と言いました。《arc en ciel》とは、フランス語で虹のことです。この日は午後中、太陽は出ているものの雨が降ったり止んだりを繰り返していたので、雨上がりに虹がかかったようです。庭園を歩くのに雨が降っているのは嫌だなと思っていましたが、綺麗な虹が見られてすこし幸せな気持ちになることができました。

広大な庭を雨の中歩いてとても疲れましたが、フランスの人々に長い間愛されているヴェルサイユ宮殿を楽しむことが出来て充実した一日でした。

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以上、研修5日目から7日目までの報告でした。第3回はこちらをご覧ください。

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