TLPスカラシップ2016:パリ・リヨン研修報告(3/3)

リヨン・パリ研修報告の最終回第3回です。第1回、第2回はそれぞれこちらこちらをご覧下さい。


リヨン・パリ研修 9日目(2017/02/21)

Bonjour à tous !

文科一類24組の戸田菜月です。

フランスへの憧れと国連内での使用頻度の高さから、フランス語を選択しました。今回は、奨学金をいただいて現地でフランス語に触れるという素晴らしい機会を与えていただいたことで、非常に良い経験ができています。

今日は、まず午前中にパリ第七大学の研究所を訪問しました。初めに大学院生の方から「ベンゼンという物質が白血病にどういう影響を及ぼしてるか」について説明があり、その後パリ第七大学の教授から「ゴミを燃やした時やブレーキを踏んだ時に発生する物質が何故有害なのか」について説明がありました。もちろん全てフランス語で、です。(所々英語もありましたが!)その後、研究所内で行っているクロマトグラフィー(サンプルの物質を特定する行程)を見せていただき、皆大量のハテナを抱えたまま午前の部は終了しました。

大学院生用の少しお高い「学食」でランチを食べた後は、パリ第七大学大学院生との交流会です。始めは東京大学から「如何にしてマスクで花粉症を防ぐか」についてのプレゼンテーションがあり、続いてパリ第七大学の大学院生による日本語でのプレゼンテーションが、それぞれ「地球温暖化」「原子炉」「動物愛護」についてありました。最後は、パリ第七大学大学院生と日本語でPM2.5について勉強した後、懇親会ということで、皆隣に座っているパリ第七の学生と意思疎通を図っていました。

夜は brasserie (café, bistro, brasserie, restaurant の順に格が上がって行きます。私たちが普段食事をしているのは café や bistro です)で15人、長テーブルを囲んで楽しく食事をしました。さすがに8日目ともなると皆会話にフランス語が混じってきます。まだまだフランス語のみで会話をするには(少なくとも私は)至りませんが、この1週間で格段にレベルが上がったことが感じられて嬉しいです。

考えてもみれば、日常的にフランス語に囲まれ、更にいつでも疑問に思ったことを質問できる教授がすぐ側におり、ただひたすらフランス語の習得だけに集中できるという環境は想像していた以上に有益で、日本に帰る日が近づくにつれ、その有難さを実感するようになってきました。両親・教授を始めとし、今回のフランス渡航のために協力してくださった全ての方々に、感謝の意を表したいと思います。

写真は、パリ第七大学の大学院生と撮影したものです。少し雨が降っていましたが、風の気持ち良い夕方でした!

リヨン・パリ研修 10日目(2017/02/22)

こんにちは。理科三類1年の吉村龍之介です。フランス発祥のお菓子が好きだったことに加え、フランス語の響きの美しさに惹かれ、またフランスの歴史や文化を学んでみたいと言う思いから、フランス語を選択しました。このTLPは授業が増えるという点では少し大変ですが、素晴らしい先生方と個性あふれる仲間たちに恵まれており、とても楽しく続けさせてもらっています。フランス語を学び始めてまだたった一年ですが、めきめきと上達しているのを感じます。

本日2/22(水)は、午前中にAnses (アンセス)という機関、午後に Sciences-Po (シアンスポ)という機関を訪問しました。Anses (Agence nationale de sécurité sanitaire de l’alimentation, de l’environnement et du travail) は「フランス食品環境労働衛生安全庁」という2010年に創設された機関であり、その名前の通り衛生や環境に関する問題について調査活動などを行っています。Sciences-Po(Institut d’Etudes Politiques de Paris) は「パリ政治学院」という教育機関で、政治・国際関係の大学のランキングではハーバード、オクスフォード、LSE(ロンドン大学)に続き世界第4位とされており(東大は19位。QS World University Rankings 2016/17による)、非常にハイレベルな大学として知られています。今回はこれら二つの機関を見学し、職員の方々からフランス語と英語で説明を受けました。また Anses ではC班が電気自動車・ハイブリッド車についてフランス語でプレゼンを行いました。

1日のスケジュールは下のようになります。

8時半頃 ホテルで朝食をとって出発。地下鉄と路面電車で Anses へ。

10時頃 Anses 到着。

12時半頃 Anses の職員用食堂で昼食。その後地下鉄でSciences-Poへ。

15時頃 Sciences-Po到着。

16時半頃 近くのスーパーでショッピング。カフェに行ったり教会を見学したりなど。

19時頃 夕食。

22時半頃 ホテル到着。

さて、ここからは1日の詳しい様子について述べていきたいと思います。

まず Anses に到着。建物は非常に綺麗で、ちゃんとした会議室のような部屋に通されました。職員4名が出迎え、お菓子とコーヒー・紅茶・お水を出してくださいました。最初は職員の方々による、Anses という機関の構成や活動内容についてのプレゼンです。最初の方はフランス語で、後の三人は英語でした。フランス語のプレゼンは聞き取れない部分がかなりありましたが、スライドと照らし合わせて大体の内容はつかむことができました。英語のプレゼンはもちろん、普通に理解できてわかりやすかったですが、フランス語のリスニング力を高めたいのでもっとフランス語を話してほしいと思いました。

この場でプレゼンの内容を全て説明するのは量が多すぎて不可能ですが、特に大事だと思ったのは大気汚染対策でしょうか。パリでは東京と比べ汚染の程度が高く、問題となっています。さらに Anses は地下で働く人の健康への影響についても調べているとのことでした。もう一つ重要だと感じたのは、他の機関との連携体制です。Anses は多数の機関との情報共有をしているほか一般の情報公開もしており、一丸となって衛生・環境問題に立ち向かう姿勢が感じられました。

最後に、C班の3人によるプレゼンが行われました。ちょうど筆者がC班でしたので、プレゼンの感想を書こうと思います。フランス出発前から何度か駒場キャンパスに行って準備してきたものでしたが、複数の問題点を抱えつつも成功として終わらせることができました。フランス語で大勢の人の前で話すのは緊張するだろうと思っていましたが、会議室に座りながらの発表だったということもあってか、全く緊張せずに終わりました。筆者は電気自動車の担当で、環境に優しいことなどの利点と航続距離が短い・充電場所が限られているなどの欠点を説明し、日本では有名だがあまり普及していないと結論づけました。色々と多くの点について触れましたが、質疑応答の際に電池のリサイクルが可能かどうか、補助金はどれだけかなどの議論に発展してフランス語でうまく答えられないことも多く、下調べの不足を感じました。それでも、やっと終わったという達成感は得られました。できれば他の班のようにもう少し早くこの達成感を得たかったですが…。

記念に集合写真を撮ったら、Anses の職員用食堂でお昼ご飯を食べました。やはり非常に安く、関係者でないために追加された4ユーロを加えても8ユーロ程度でした。ペットボトル入りのミネラルウォーターが23セントだったので買ったのですが、軟水と硬水が隣同士で置いてあって、ラベルに書いてあるカルシウムとマグネシウムの量を見比べてヒヤヒヤしながら軟水を買いました。

メトロ(地下鉄)に乗り、次は Sciences-Po に到着。当然ながら学生がたくさんいましたが、小さめの教室に案内され、そこで Sciences-Po についての説明(プレゼン)を受けました。筆者は理系なのでこの大学に留学することはまずないでしょうが、聞いていると非常に興味深い点がいくつもありました。まず驚いたのは、生徒の約半分が外国出身であることです。生徒の4分の1が奨学金を受け取っていることもあり、非常に国際化が進んでいると感じました。さらに、3年間の大学生活のうち1年間は海外で留学しなければいけないとのことでした。日本でも「グローバル化」を掲げているところは多いですが、ここまできちんと数字に出ているのは珍しいでしょう。卒業生の外国での成功例なども見ていると、非常に優秀な大学であることが明らかでした。せっかく訪問したのですし、文系TLP生の中にはここの留学を考える人もいるのかもしれませんね。

説明を受けた後、大学構内を見学しました。入り口すぐの広間のようなところでは、学生団体のような集団がカウンターのように机を並べて環境関連の取り組みをしているようでしたが、何をしているのか正確にはわかりませんでした。中庭で集合写真を撮るときに、案内の方が « Pas de visite sans photo » (写真を撮らない訪問はない)と言っていたのが印象に残っています。

Sciences-Poの中庭にて

まだ16時過ぎで夕食まで時間が余ったので、近くにあったモノプリというスーパーで買い物をしました。このスーパーに入るのは何回目でしょうか…。先生が勧めてくださったカリソンというお菓子を買いました。こちらではビニール袋などを出してくれないため、以前に買ってあったモノプリのエコバッグが役に立ちました。

その後カフェに行く組と教会を訪問する組に分かれます。筆者は教会の方に行きました。壁に大きな絵が描いてあったり窓が芸術的だったりと、教会には新しく発見することがたくさんあります。大きな絵は神話にもとづいているらしく、フランス語と英語の説明書きがあったので両方を読み比べていました。文系生に比べ世界史などの知識が大きく不足しているためこういった歴史的建造物の訪問の際は背景の理解に遅れをとることが多いですが、先生の説明がとてもわかりやすいのが嬉しい点です。特にフランス文学専門の寺田先生の解説がいつも素晴らしいのです。それでも、この研修を通して感じたのですが、フランスの歴史と神話について学びなおそうと思っています。

最後に、少し歩いてレストランへ。コース料理とチーズフォンデュがあったのですが、筆者はコース料理を選択しました。前菜はカマンベールフライを注文。かなり大きいカマンベールチーズがトロトロに溶けていて、もうこれだけで満足しました。メインはホタテとエビと書いてあるものを注文。昨日ステーキを食べたので今日は魚介類にしてみました。予想と違ってライスと一緒に出てきましたが非常に美味しかったです。デザートはティラミスを選択。とても大きい容れ物に入っていてかなりのボリュームがありました。日本のフランス料理は大きいお皿に小さい料理がちょこんと乗っていることが多いですが、本場フランスの料理はボリューム満点です。フランス人にとっての良いレストランの判断基準の一つが量の多さだそうで、日本とのイメージのギャップを感じました。

デザートのティラミス

また、ここで先生方にささやかですがプレゼントを渡しました。入れ物の側面には前日の夜にみんなでメッセージを書いておきました。非常に喜んでくださり、こちらとしても嬉しかったです。今まで皆を引率・案内し、フランスの歴史や文化の知見あふれる最高のガイドとして活躍してくださったアルベリック先生・寺田先生には感謝の言葉もありません。

プレゼントを受け取る先生方

ホテルに帰るともう夜遅くに。ついに明日は日本に帰る日がやってきてしまいました。約2週間の研修ももう終わりかと思うと名残惜しいばかりです。荷物をまとめてスーツケースに詰め、眠りにつきました。

 

リヨン・パリ研修 11日目(2017/02/23)

こんにちは、理科三類1年の舟川開です。研修旅行11日目について報告します。

今日は9時にロビーに集合で、朝はいつもよりゆっくりできました。朝食のバイキングも美味しくいただけました。

しかし今日はフランス滞在最後の日、みんなの重い荷物はこれまでの旅の疲れや名残惜しさと相まって、なかなか重い足取りとなりました。

空港へ向かう電車の中ではスピーカーを片手に陽気に歌っている人がおり、疲れて眠い人も起こされました…

空港に着き搭乗に向けた諸手続きを済ませると20分ほど最後の買い物の時間が取られました。ラデュレのチョコは人気で、僕を含め多くの人が買っていました。(写真右二人が持っている緑色の紙袋がそれです)

飛行機では16時(パリ時間)にご飯が提供されました。洋食を選びたかったのですが、品切れとなったために残った全員が和食になり、ちょっぴり残念でした。とはいえ薄味の鱈ともっちりしたお米は日本食から遠ざかっていた舌に心地よく、ぺろりと平らげられました。

19時半くらいにチョコアイスが起きている人にだけ配られました。僕は運良くちょうど起きていて食べることができました。

飛行機の中ではほとんどの人がかなりの時間寝ていましたが、中には一睡もせずモニターを睨んでゲームをしている人もいてびっくりしました。

今日の行程としては移動しかなく書くことがあまりないのでこの辺りで筆を置き國頭さんにバトンタッチします。

 

リヨン・パリ研修 12日目(2017/02/24)

Bonjour à tous !

Nous sommes revenus à Tokyo !

皆さん、こんにちは!やっと東京へ帰ってまいりました!

帰国日である24日のブログを担当いたします、TLP文科生の國頭真理子と申します。私がフランス語を選択した理由は、私はミュージカルが大好きなのですが、ミュージカルにはフランスを舞台とする作品が数多くあり(例えば「オペラ座の怪人 « Le Fantôme de l’Opéra »」、「レ・ミゼラブル « Les Misérables »」、「ノートルダムの鐘 «Notre-Dame de Paris »」、などです)、実際に舞台となった場所に行ったり、原作を読んだりして作品への理解を深めたいということです。この研修中でも、ガルニエ宮の前を通ったり、セーヌ川を渡る橋の上を歩いたり、ノートルダム大聖堂を訪れたりした際には、一人ではしゃぎ、皆には(生)暖かい目で見守ってもらいました(中では静粛を保ちましたのでご安心を)。

さて、24日の活動内容ですが、23日担当の舟川君との厳正な取り決めにより、飛行機での最後の食事から本日のブログに含める、ということにいたしましたので、そこからご報告いたします。

長い長い空の旅もそろそろ終わりという頃、朝食をいただきました。日本人ということで、優しく “Would you like tea, or coffee?”と英語で声をかけてくださるフランス人のキャビンアテンダントの方に « Un café, s’il vous plaît. »とフランス語で返すというささやかな抵抗をして、最後の(先生や皆以外との)フランス語会話を楽しみました。

飛行機の窓から(中野君が撮ってくれました)

飛行機は40分早く到着し、無事に成田空港へ着陸しました。フランスへ向かう時には全くわからなかった機内アナウンスも少しだけ聴き取ることができ、慣れのおかげもあるのでしょうが、研修の成果かとほんの少し嬉しくなりながら飛行機を降りました。

研修の間は、比較的天気に恵まれたこともあり、久しぶりの日本の空気はとても寒く感じられ、皆ブルブルと震えながら入国審査へ向かいました。その後も順調に荷物を引き取り、空港の出口で最後の集合写真を撮って解散となりました。ずっと私たちを引率してくださったドリブル先生(私たちはAlbéricとお呼びしていますが)ともここでお別れ。先生、ありがとうございました。

空港の出口で

解散後はそれぞれ鉄道やバスなどで帰路につきました。成田エクスプレスに乗って東京駅に向かった私は、リヨンからパリへ向かうTGVの車内で、 « Pardon, monsieur, vous êtes à ma place, je crois. Voiture 6, place 61. »というAmical(普段使っている教科書です)そのままのフレーズを使って会話できたことを懐かしく思い出しました。 また、東京駅では段差の少なさやエスカレーターで地上まで行けることに安堵のため息をつきました(パリの鉄道駅ではしばしば階段しかないことがあり、非力な私はスーツケースを運べず、色々な人に手伝ってもらいました。皆にありがとうと、ここでお礼を述べておくことにします)。

以上、フランスでの出来事が一つもないのは少々残念ですが、24日の報告でした。初めは、まだ学習を始めて一年も経っていないフランス語を実践することへの不安や、たったの十日間強で何か得られるのだろうか、という思いを抱えながらの出発でしたが、今研修を終えて、想像以上に収穫の多い研修だったと実感しています。特にフランス語に関しては、現地の学生との交流だけでなく、街を歩いたり、レストランでメニューを見たり、スーパーを訪れたりする中で、新たな言葉に出会ったり、今までなかなか覚えられなかった言葉が意外にすっと頭の中に入ってきたりと、たくさんの学びがありました。

同時に、短い時間の中で訪れきれなかった場所や、うまく意図が伝えられずほろ苦い思いをした出来事があったことも事実ですが、またいつか、もう一度フランスを訪れたい、そしてそのためにこれからより一層フランス語の勉強に励みたいという目標につながったという点で、とても有意義な旅となりました。

旅のまとめについては、これ以上深く書かないこととして、次の高橋君に繋ぎたいと思います。それでは、Au revoir ! (さようなら!)

 

パリ・リヨン研修 帰国後の感想

ブログ最終回を担当します、理科一類の高橋拓豊です。

TLPフランス語スカラシップ2016の総括として、研修を終えた感想を述べます。

まず、1年間という短い学習期間のなかで、自分が想像していたよりもフランス語運営能力が磨かれていたことに驚きました。授業で学んだ様々な言葉やフレーズが出てくる度に、当時の努力が意義あるものだったと再確認して喜びを感じました。例えば、何度も反復練習をした数字や、à gauche 左に、 tout droit まっすぐに、 à droite 右に、などの道案内のフレーズです。なお、無理矢理覚えさせられたように感じていた野菜や果物の名前も、レストランでメニューを選ぶ際に大いに役立ちました。「別に覚える必要はないのでは?」と不満に思っていた当時の自分を反省しております。プロである先生方の指導に従って、今後も学習を続けていきたいです。

その一方で、自分の考えを正確に相手に伝えるためには、フランス語の実力はまだまだ不十分だということも感じました。直前に発した言葉の発音ミス・文法ミスに気付く事がまだまだ多くあります。また、日本の宗教を勉強していたあるフランス人の生徒と意見を交換したのですが、私の語彙と文構築のスピードが不十分であったために、日本への留学経験もある相手の実力に甘えて日本語で話してしまいました。今後、自分のフランス語をよりいっそう磨きあげるべく精進して参ります。

1年間のフランス語授業で使用した教科書

加えて、今回の研修では、フランスに精通していらっしゃる先生方に解説を聞きながらフランスの街や芸術を楽しむことができました。天井画に凝らされた技巧や、絵に描かれている人物達とギリシア神話や聖書との関係には、特に興味を惹かれました。一見つまらなく思われた絵を深く探究してみたくなるなど、先生方の解説を聞く前と後では絵に対する感想がまったく変わったことから、美術品を楽しみ尽くすには教養が必要であることを実感しました。来期の授業では、ぜひとも美術論を受講したいです。そして、せっかくフランス語を学んでいるからには、ゆくゆくフランス語文献にも手を出して、詳細にフランスの文化を学べたらと思います。

さらに、今回の研修は、普段はほとんど接点の無い文系TLPの生徒達と交流する機会としても貴重なものでした。一緒に授業を受けている理系TLPの生徒達の”裏の顔”を知ることもできました…笑。せっかく形成されたTLPコミュニティを存分に活かすべく、今後も授業内外での交流を続けていきたいです。

今回の研修は、TLPプログラム1年間の締めくくりとして、実りの多いものとなりました。最後に、スカラシップ関係者の皆様、そして引率のDerible先生と寺田先生に、改めて感謝を申し上げます。今後ともご協力とご指導をよろしくお願いいたします。

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