ピエール・ヴィラール氏の現代詩セミナーにTLP生が参加

 
熱心に聴講する学生たち

ポー大学(フランス・バイヨンヌ)准教授、ピエール・ヴィラール(Pierre Vilar)先生(*)による現代詩のセミナーが、この6月7日(水)午前10時25分より、駒場キャンパスの18号館コラボレーションルーム3にて開催されました。グローバル・ファカルティ・デヴロップメント(GFD)の支援を受けて開催されたこのセミナーには、文科クラス・理科クラスのフランス語TLP生が参加しました。難解なことで知られるステファン・マラルメの詩をはじめとする現代詩の学び方についてレクチャーを受ける貴重な機会となりました。

(*)ピエール・ヴィラール氏は1965年生まれ。高等師範学校修了後、パリ第8大学でミシェル・レリスをめぐる博士論文で博士号を取得。パリ第3大学、パリ・ディドロ大学(旧パリ第7大学)で教鞭を執った後、現在、ポー大学(フランス・バイヨンヌ)准教授。専門は、現代詩、現代文学と視覚芸術の関係、現代小説、シュルレアリスム、書物の諸問題。ミシェル・レリス、ジョルジュ・エナンの校訂版編集者であり、アンリ・ミショーをめぐる論考や編著が多数ある。

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