blog

2017年09月21日
2017年度AセメスターTLPフランス語履修許可者について

以下の32名は、2017年度AセメスターのTLPフランス語の履修を許可される(編入試験合格者を含む)。

 

J1170320

J1170326

J1170332

J1170349

J1170358

J1170372

J1170387

J1170390

J1170400

J2170353

J2170360

J3170364

J3170373

J3170416

J3170440

J3170445

J3170466

J3170486

J3170490

 

J4170428

J4170957

J4170958

J4170992

J4171076

J4171135

J4171137

J5170490

J5170493

J5170512

J5170524

J6170093

J6170101

 

 

 

 

 

以上

各記事単独ページで見る

2017年09月21日
TLPフランス語2017年度Aセメスター編入試験合格者について

以下、4名を合格とする。

J3170364

J3170440

J3170490

J4170992

以上

各記事単独ページで見る

2017年09月10日
TLPフランス語 Aセメスター編入候補生募集のお知らせ(9/11修正)

TLPフランス語 Aセメスター編入候補生募集のお知らせ

フランス語・イタリア語部会
2017年9月11日

教養学部前期課程で展開されているトライリンガル・プログラム(TLP)は、日本語と英語に加えてもう一つの外国語の運用能力を集中的に鍛える教育プログラムです。その一つであるTLPフランス語では、AセメスターからTLPクラスに編入を希望する候補生を募ります。

申請対象者:
初修外国語のフランス語を履修している一年生で現在TLPの授業を受講していない学生

申請資格:
①Aセメスターの英語一列②でG1であるか、IELTSで7.0以上のスコアを収めていること
②Sセメスターのフランス語一列①、フランス語二列、フランス語初級(演習)①(文科生のみ)の成績がすべて「優」以上であること(理科生向け国際コミュニケーション「フランス語初級(演習)」の成績は不問)

申請期間:
2017年9月14日(木)9時00分~2017年9月15日(金)16時00分

申請方法:
TLPフランス語運営部門(tlpfrench[at]cgcs.c.u-tokyo.ac.jp、[at]を@に置き換える)に以下の項目を明記してメール(件名を「TLPフランス語編入申請」とする)で応募すること
①氏名(漢字の氏名にはカタカナでふりがなを併記すること)、科類、学生証番号
②Sセメスターで履修したすべてのフランス語の科目名とその担当教員名
③メールアドレス、電話番号(携帯電話番号可)
※申請時にTLPフランス語運営部門から受領の確認をメールで返信します。9月16日(土)17時00分までに確認のメールが届かない申請者は、あらためてTLPフランス語運営部門にメールで連絡をとること。

日程:
2017年9月15日(金) (17時以降)編入試験日時・場所のメール通知
2017年9月20日(水) 編入試験実施(運用能力をはかる口述試験)
2017年9月21日(木) (正午以降)編入者学生証番号発表
※各種情報提供ならびに編入者発表は、UTASログイン後の「掲示」、教養学部構内掲示板、教養学部フランス語・イタリア語部会HP(http://langue-fr.c.u-tokyo.ac.jp/)上で行います。問い合わせ先はTLPフランス語運営部門(tlpfrench[at]cgcs.c.u-tokyo.ac.jp、[at]を@に置き換える)です。

以上

各記事単独ページで見る

2017年07月27日
TLPフランス語プログラム修了懇談会の開催について

標記の懇談会を下記の要領で開催します。TLPフランス語の二年生は勿論、交流の機会となればと思いますので、一年生もどうぞふるってご参加ください。

日時:7月27日(木) 12:10~13:00

場所:駒場国際教育研究棟(KIBER)(6号館) 3階314

http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam02_01_05_j.html

各記事単独ページで見る

2017年07月06日
TLP春の研修がフランスの研究専門誌ニュースレターに取り上げられました

TLP春の研修のTLP生の発表が、フランスの研究専門誌ニュースレターに取り上げられました(La Lettre de l’Association pour la Recherche en Toxicologie, Numéro 95, Juin 2017, p. 2)。TLP生の発表のとなりにある記事は、学生たちを受け入れていただいたパリ第7大学付属のCNRSのラボの研究者の方の記事で、このTLP生の記事の学術的価値の説明と補足をしてくれています(下の写真をクリックするとニュースレターのPDFにアクセスできます)。

各記事単独ページで見る

2017年06月25日
【通知】TLPフランス語2017年度夏季研修選抜試験合格者の発表

以下の学生証番号の学生13名をTLPフランス語2017年度夏季研修選抜試験合格者とする。

00610317
00610336
00610344
00630362
00630436
00640984
00641029
00641043
00641086
00641102
00650500
00660082
00660100

以上

各記事単独ページで見る

2017年06月18日
エルヴェ・ル・ブラーズ氏講演会「フランス伝統的諸政党の凋落とマクロン大統領の就任」開催のお知らせ(6/23)

フランス国立社会科学高等研究院のエルヴェ・ル・ブラーズ(Hervé LE BRAS)氏の講演会「フランス伝統的諸政党の凋落とマクロン大統領の就任」を下記の要領で開催します。どうぞふるってのご参加をお待ちしております。

日時:2017年6月23日(金) 18時-19時45分

場所:東京大学駒場キャンパス 駒場国際教育研究棟(KIBER)3階314教室

アクセス: http://www.c.u-tokyo.ac.jp/info/about/visitors/maps-directions/index.html

入場無料、予約不要

使用言語:フランス悟(通訳付)

主催:『トランスナショナルな紐帯を保持する移民のホスト社会への編入―三つの最新事例』(科学研究費補助金基盤B 15H03131)

後援:日仏会館フランス事務所

以上

 

各記事単独ページで見る

2017年06月13日
2017年度TLP夏季フランス研修および選抜試験のお知らせ

日程

94日(月)

07h30 羽田空港JAL登場カウンター前集合

10h35 羽田空港出発 (JAL 045)

16h10 パリ・ロワシー空港到着

18h47 TGVロワシー空港駅出発

21h10 アンジェ駅到着(宿泊先については後述)

95日(火)~15日(金)

CIDEF (Le Centre international d’études françaises)で語学研修→URL : http://www.cidef.uco.fr/

5日(火)午前にプレイスメントテスト、午後はアンジェ市見学。授業は6日から。

週末には授業はなし、各種エクスカーション有:70ユーロ(参加自由)

・Spectacle du Grand Parc :

・Excursion au Mont Saint-Michel et à Saint Malo

・L’Anjou Troglodytique

http://www.cidef.uco.fr/vie-etudiante/offres-d-excursions/

916

12h44 TGVアンジェ駅出発(暫定)

15h12 ロワシー空港駅到着

20h30 羽田空港出発 (JAL 046)

917日(日)

15h25 羽田空港到着、空港ロビーにて自由解散

 

費用

航空運賃(羽田・パリ間):21万1140円

電車(ロワシー空港駅・アンジェ駅間):未定(往復約120ユーロを予定)

授業料 :498ユーロ(249ユーロ/週)

対人対物補償付保険:11ユーロ

宿泊:未定(ホームステイ、学寮の宿泊可能性を検討中)

【参考】

ホームステイ:510ユーロ(255ユーロ/週)食事つき

学寮:652ユーロ(326ユーロ/週)食事つき

ホテル:約100ユーロ~/泊 食事なし

 

なお各参加者にはTLP研修援助金として、192000円が支給されます。

 

参加人数:13人(筆記試験と口述試験による選抜)

筆記試験:6月19日(月)18h40~(於:10-203、45分程度)

口述試験:6月21日(水)~23日(金)日時はTLP運営チームが指定(於:KIBER 305B、20分程度)

申込:hara●ask.c.u-tokyo.ac.jpとtorahiko_terada●fusehime.c.u-tokyo.ac.jp(●に@を入れてください)の両方に同報(CC)メールで受験希望のメールを送ること(申し込み締め切りは6月19日(月)9h00)

以上

各記事単独ページで見る

2017年06月12日
ピエール・ヴィラール氏の現代詩セミナーにTLP生が参加

 
熱心に聴講する学生たち

ポー大学(フランス・バイヨンヌ)准教授、ピエール・ヴィラール(Pierre Vilar)先生(*)による現代詩のセミナーが、この6月7日(水)午前10時25分より、駒場キャンパスの18号館コラボレーションルーム3にて開催されました。グローバル・ファカルティ・デヴロップメント(GFD)の支援を受けて開催されたこのセミナーには、文科クラス・理科クラスのフランス語TLP生が参加しました。難解なことで知られるステファン・マラルメの詩をはじめとする現代詩の学び方についてレクチャーを受ける貴重な機会となりました。

(*)ピエール・ヴィラール氏は1965年生まれ。高等師範学校修了後、パリ第8大学でミシェル・レリスをめぐる博士論文で博士号を取得。パリ第3大学、パリ・ディドロ大学(旧パリ第7大学)で教鞭を執った後、現在、ポー大学(フランス・バイヨンヌ)准教授。専門は、現代詩、現代文学と視覚芸術の関係、現代小説、シュルレアリスム、書物の諸問題。ミシェル・レリス、ジョルジュ・エナンの校訂版編集者であり、アンリ・ミショーをめぐる論考や編著が多数ある。

各記事単独ページで見る

2017年06月11日
フランス語TLPの春の研修:ANSESのニュースレターに訪問記事

フランス語TLPの春の研修が、訪問先の一つANSES(フランス環境・食品・労働衛生安全管理局)のニュースレターで取り上げられました。

Pollution et environnement : des étudiants japonais en visite à l’Agence

Une délégation d’étudiants du programme trilingue de l’Université de Tokyo (le campus Komaba) sont venus, le 22 février, assister à une session organisée par l’Agence. Au programme de cette matinée : accueil et présentation de l’Anses par Christophe Rousselle de l’unité Evaluation des substances chimiques de la Direction de l’évaluation des risques (DER), « Aperçu des activités de l’Agence sur la pollution  atmosphérique » présenté par Valérie Pernelet-Joly et Guillame Boulanger de l’unité Evaluation des risques liés à l’air de la DER, et « Ouvrir l’expertise à la société civile: Relations avec les parties prenantes d’Anses » par Régine Boutrais, de la Direction de l’information, de la communication et du dialogue avec la Société. La session a été clôturée par une présentation des étudiants sur les voitures électriques et hybrides au Japon. Objectif de cette rencontre trilingue (français, anglais et japonais) : échanger sur les pratiques en France et au Japon en termes de connaissances des effets de la pollution et de la gestion des épisodes de pollutions dans les métropoles de Tokyo et Paris. Lors de leur séjour, dont le thème était l’environnement, ces étudiants ont ainsi passé dix jours en France dont cinq à Paris où ils ont eu la possibilité de visité AirParif, association de surveillance de la qualité de l’air, et un laboratoire de l’Université Paris Diderot dans le 13ème arrondissement. (2017年3月2日付AnSESニュースレター)

各記事単独ページで見る

2017年04月09日
2017年度Sセメスター「フランス語でしゃべランチ」開始のご案内(4/13より)

4月13日(木)より、授業期間中の毎週木曜日(祝日を除く)の昼休みに駒場キャンパスの初年次活動センターにて「フランス語でしゃべランチ」を行います。

ネイティヴ教員のフランス語の先生とバイリンガルのアシスタントが一緒になって、皆さんとフランス語で楽しく会話をします。対象はフランス語の会話に興味がある人全員で、初級フランス語を履修中の皆さんでもだいじょうぶです。必要なものは自分の分のおひるごはんだけです。お茶とお菓子などもありますから、ぜひ木曜日の昼休みに「フランス語でしゃべランチ」にお越しください。

 

(ポスターのpdfはしゃべランチポスター2(修正版)をご覧ください。)

各記事単独ページで見る

2017年04月03日
【重要】TLP履修生:2017年Sセメスター(S1・S2ターム)の抽選登録について

トライリンガル・プログラム(TLP)履修生(1年生および2年生)が、総合科目L系列(国際コミュニケーション)英語中級・英語上級の抽選登録をする際には、TLPの履修に必要な科目の曜限を考慮して抽選登録をしてください(時間割はこちらをご覧下さい)。

英語中級・英語上級の抽選に当選した場合、削除ができずTLPの履修継続が不可能になります。

以上

各記事単独ページで見る

2017年04月03日
2017年度TLPフランス語履修許可者(2年次Sセメスター・含編入生)について

2017年度SセメスターTLPフランス語履修許可者(2年次・含編入生)は以下の通りとなります。

文科 理科
610308B
610317J
610331D
610336I
610344D
610345G
610350C
610369A
610401D
620295B
620320C
620341H
620351I
630362F
630371D
630387C
630436H
630443J
630465H
640984E
641029H
641043B
641061H
641086E
641096F
641102H
650500F
660079H
660082H
660085G
660092I
660095H
660100G

以上

なお、初回授業は、文系クラスは4月5日水曜2限、理系クラスは同5限となります。

 

各記事単独ページで見る

2017年04月03日
2017年度TLPフランス語履修許可者(2年次編入生)について

2017年度SセメスターTLPフランス語履修許可者(2年次編入生)については、下記の通りとなります。

610345G

610369A

630465H

641102H

以上

各記事単独ページで見る

2017年04月03日
平成29年度TLPフランス語文科・理科時間割について

TLPフランス語は、時間割上の制約の違いから、文科クラスと理科クラスを分けて設定しています。下記リンク先の時間割を参照して、それぞれ正しい授業(TLPインテンシヴ2コマおよびTLP演習1コマの計3コマ)に出席・登録して下さい。

平成29年度TLPフランス語文科・理科時間割

各記事単独ページで見る

2017年04月01日
2017年度TLPフランス語履修許可者(1年次Sセメスター)について

2017年度TLPフランス語履修許可者(1年次Sセメスター)は、下記リンク先をご覧下さい。

一般入試合格者

推薦入試・特別選考合格者

なお、1年生向けのガイダンスおよび初回授業についてのお知らせはこちらをご覧下さい。

各記事単独ページで見る

2017年03月24日
TLPフランス語 2年次Sセメスター編入候補生募集のお知らせ

TLPフランス語 2年次Sセメスター編入候補生募集のお知らせ

フランス語・イタリア語部会 2017年3月24日

教養学部前期課程で展開されているトライリンガル・プログラム(TLP)は、日本語と英語に加えてもう一つの外国語の運用能力を集中的に鍛える教育プログラムです。TLPフランス語では、2年次SセメスターからTLPクラスに編入を希望する候補生を募ります。

申請対象者:

初修外国語のフランス語を履修している一年生(4月からの二年生)で現在TLPの授業を受講していない学生

申請資格:

①Aセメスターの英語一列②でG1(優の評価で単位取得済)であるか、IELTSで7.0以上のスコアを収めていること

②Aセメスターのフランス語一列②、フランス語初級(演習)②(文科生のみ)の成績がすべて「優」であること(理科生向け国際コミュニケーション「フランス語初級(演習)」の成績は不問)

申請期間:

2017年3月27日(月)9時00分~2017年3月29日(水)16時00分

申請方法:

TLPフランス語運営部門(tlpfrench[at]cgcs.c.u-tokyo.ac.jp、[at]を@に置き換える)に以下の項目を明記してメール(件名を「TLPフランス語編入申請」とする)で応募すること

①氏名(漢字の氏名にはカタカナでふりがなを併記すること)、科類、学生証番号

②Aセメスターで履修したすべてのフランス語の科目名とその担当教員名

③メールアドレス、電話番号(携帯電話番号可)

※申請時にTLPフランス語運営部門から受領の確認をメールで返信します。3月30日(木)17時00分までに確認のメールが届かない申請者は、あらためてTLPフランス語運営部門にメールで連絡をとること。

日程:

2017年3月31日(金) 申請資格確認および編入試験日時・場所のメール通知

2017年4月3日(月)午前中 編入試験実施(運用能力をはかる口述試験)

2017年4月3日(月)17時00分 編入者学生証番号発表

※各種情報提供ならびに編入者発表は、UTask-Web上、教養学部構内掲示板、教養学部フランス語・イタリア語部会HP(http://langue-fr.c.u-tokyo.ac.jp/)上で行います。問い合わせ先はTLPフランス語運営部門(tlpfrench[at]cgcs.c.u-tokyo.ac.jp、[at]を@に置き換えること。)

以上

各記事単独ページで見る

2017年03月08日
TLPスカラシップ2016:パリ・リヨン研修報告(3/3)

リヨン・パリ研修報告の最終回第3回です。第1回、第2回はそれぞれこちらこちらをご覧下さい。


リヨン・パリ研修 9日目(2017/02/21)

Bonjour à tous !

文科一類24組の戸田菜月です。

フランスへの憧れと国連内での使用頻度の高さから、フランス語を選択しました。今回は、奨学金をいただいて現地でフランス語に触れるという素晴らしい機会を与えていただいたことで、非常に良い経験ができています。

今日は、まず午前中にパリ第七大学の研究所を訪問しました。初めに大学院生の方から「ベンゼンという物質が白血病にどういう影響を及ぼしてるか」について説明があり、その後パリ第七大学の教授から「ゴミを燃やした時やブレーキを踏んだ時に発生する物質が何故有害なのか」について説明がありました。もちろん全てフランス語で、です。(所々英語もありましたが!)その後、研究所内で行っているクロマトグラフィー(サンプルの物質を特定する行程)を見せていただき、皆大量のハテナを抱えたまま午前の部は終了しました。

大学院生用の少しお高い「学食」でランチを食べた後は、パリ第七大学大学院生との交流会です。始めは東京大学から「如何にしてマスクで花粉症を防ぐか」についてのプレゼンテーションがあり、続いてパリ第七大学の大学院生による日本語でのプレゼンテーションが、それぞれ「地球温暖化」「原子炉」「動物愛護」についてありました。最後は、パリ第七大学大学院生と日本語でPM2.5について勉強した後、懇親会ということで、皆隣に座っているパリ第七の学生と意思疎通を図っていました。

夜は brasserie (café, bistro, brasserie, restaurant の順に格が上がって行きます。私たちが普段食事をしているのは café や bistro です)で15人、長テーブルを囲んで楽しく食事をしました。さすがに8日目ともなると皆会話にフランス語が混じってきます。まだまだフランス語のみで会話をするには(少なくとも私は)至りませんが、この1週間で格段にレベルが上がったことが感じられて嬉しいです。

考えてもみれば、日常的にフランス語に囲まれ、更にいつでも疑問に思ったことを質問できる教授がすぐ側におり、ただひたすらフランス語の習得だけに集中できるという環境は想像していた以上に有益で、日本に帰る日が近づくにつれ、その有難さを実感するようになってきました。両親・教授を始めとし、今回のフランス渡航のために協力してくださった全ての方々に、感謝の意を表したいと思います。

写真は、パリ第七大学の大学院生と撮影したものです。少し雨が降っていましたが、風の気持ち良い夕方でした!

リヨン・パリ研修 10日目(2017/02/22)

こんにちは。理科三類1年の吉村龍之介です。フランス発祥のお菓子が好きだったことに加え、フランス語の響きの美しさに惹かれ、またフランスの歴史や文化を学んでみたいと言う思いから、フランス語を選択しました。このTLPは授業が増えるという点では少し大変ですが、素晴らしい先生方と個性あふれる仲間たちに恵まれており、とても楽しく続けさせてもらっています。フランス語を学び始めてまだたった一年ですが、めきめきと上達しているのを感じます。

本日2/22(水)は、午前中にAnses (アンセス)という機関、午後に Sciences-Po (シアンスポ)という機関を訪問しました。Anses (Agence nationale de sécurité sanitaire de l’alimentation, de l’environnement et du travail) は「フランス食品環境労働衛生安全庁」という2010年に創設された機関であり、その名前の通り衛生や環境に関する問題について調査活動などを行っています。Sciences-Po(Institut d’Etudes Politiques de Paris) は「パリ政治学院」という教育機関で、政治・国際関係の大学のランキングではハーバード、オクスフォード、LSE(ロンドン大学)に続き世界第4位とされており(東大は19位。QS World University Rankings 2016/17による)、非常にハイレベルな大学として知られています。今回はこれら二つの機関を見学し、職員の方々からフランス語と英語で説明を受けました。また Anses ではC班が電気自動車・ハイブリッド車についてフランス語でプレゼンを行いました。

1日のスケジュールは下のようになります。

8時半頃 ホテルで朝食をとって出発。地下鉄と路面電車で Anses へ。

10時頃 Anses 到着。

12時半頃 Anses の職員用食堂で昼食。その後地下鉄でSciences-Poへ。

15時頃 Sciences-Po到着。

16時半頃 近くのスーパーでショッピング。カフェに行ったり教会を見学したりなど。

19時頃 夕食。

22時半頃 ホテル到着。

さて、ここからは1日の詳しい様子について述べていきたいと思います。

まず Anses に到着。建物は非常に綺麗で、ちゃんとした会議室のような部屋に通されました。職員4名が出迎え、お菓子とコーヒー・紅茶・お水を出してくださいました。最初は職員の方々による、Anses という機関の構成や活動内容についてのプレゼンです。最初の方はフランス語で、後の三人は英語でした。フランス語のプレゼンは聞き取れない部分がかなりありましたが、スライドと照らし合わせて大体の内容はつかむことができました。英語のプレゼンはもちろん、普通に理解できてわかりやすかったですが、フランス語のリスニング力を高めたいのでもっとフランス語を話してほしいと思いました。

この場でプレゼンの内容を全て説明するのは量が多すぎて不可能ですが、特に大事だと思ったのは大気汚染対策でしょうか。パリでは東京と比べ汚染の程度が高く、問題となっています。さらに Anses は地下で働く人の健康への影響についても調べているとのことでした。もう一つ重要だと感じたのは、他の機関との連携体制です。Anses は多数の機関との情報共有をしているほか一般の情報公開もしており、一丸となって衛生・環境問題に立ち向かう姿勢が感じられました。

最後に、C班の3人によるプレゼンが行われました。ちょうど筆者がC班でしたので、プレゼンの感想を書こうと思います。フランス出発前から何度か駒場キャンパスに行って準備してきたものでしたが、複数の問題点を抱えつつも成功として終わらせることができました。フランス語で大勢の人の前で話すのは緊張するだろうと思っていましたが、会議室に座りながらの発表だったということもあってか、全く緊張せずに終わりました。筆者は電気自動車の担当で、環境に優しいことなどの利点と航続距離が短い・充電場所が限られているなどの欠点を説明し、日本では有名だがあまり普及していないと結論づけました。色々と多くの点について触れましたが、質疑応答の際に電池のリサイクルが可能かどうか、補助金はどれだけかなどの議論に発展してフランス語でうまく答えられないことも多く、下調べの不足を感じました。それでも、やっと終わったという達成感は得られました。できれば他の班のようにもう少し早くこの達成感を得たかったですが…。

記念に集合写真を撮ったら、Anses の職員用食堂でお昼ご飯を食べました。やはり非常に安く、関係者でないために追加された4ユーロを加えても8ユーロ程度でした。ペットボトル入りのミネラルウォーターが23セントだったので買ったのですが、軟水と硬水が隣同士で置いてあって、ラベルに書いてあるカルシウムとマグネシウムの量を見比べてヒヤヒヤしながら軟水を買いました。

メトロ(地下鉄)に乗り、次は Sciences-Po に到着。当然ながら学生がたくさんいましたが、小さめの教室に案内され、そこで Sciences-Po についての説明(プレゼン)を受けました。筆者は理系なのでこの大学に留学することはまずないでしょうが、聞いていると非常に興味深い点がいくつもありました。まず驚いたのは、生徒の約半分が外国出身であることです。生徒の4分の1が奨学金を受け取っていることもあり、非常に国際化が進んでいると感じました。さらに、3年間の大学生活のうち1年間は海外で留学しなければいけないとのことでした。日本でも「グローバル化」を掲げているところは多いですが、ここまできちんと数字に出ているのは珍しいでしょう。卒業生の外国での成功例なども見ていると、非常に優秀な大学であることが明らかでした。せっかく訪問したのですし、文系TLP生の中にはここの留学を考える人もいるのかもしれませんね。

説明を受けた後、大学構内を見学しました。入り口すぐの広間のようなところでは、学生団体のような集団がカウンターのように机を並べて環境関連の取り組みをしているようでしたが、何をしているのか正確にはわかりませんでした。中庭で集合写真を撮るときに、案内の方が « Pas de visite sans photo » (写真を撮らない訪問はない)と言っていたのが印象に残っています。

Sciences-Poの中庭にて

まだ16時過ぎで夕食まで時間が余ったので、近くにあったモノプリというスーパーで買い物をしました。このスーパーに入るのは何回目でしょうか…。先生が勧めてくださったカリソンというお菓子を買いました。こちらではビニール袋などを出してくれないため、以前に買ってあったモノプリのエコバッグが役に立ちました。

その後カフェに行く組と教会を訪問する組に分かれます。筆者は教会の方に行きました。壁に大きな絵が描いてあったり窓が芸術的だったりと、教会には新しく発見することがたくさんあります。大きな絵は神話にもとづいているらしく、フランス語と英語の説明書きがあったので両方を読み比べていました。文系生に比べ世界史などの知識が大きく不足しているためこういった歴史的建造物の訪問の際は背景の理解に遅れをとることが多いですが、先生の説明がとてもわかりやすいのが嬉しい点です。特にフランス文学専門の寺田先生の解説がいつも素晴らしいのです。それでも、この研修を通して感じたのですが、フランスの歴史と神話について学びなおそうと思っています。

最後に、少し歩いてレストランへ。コース料理とチーズフォンデュがあったのですが、筆者はコース料理を選択しました。前菜はカマンベールフライを注文。かなり大きいカマンベールチーズがトロトロに溶けていて、もうこれだけで満足しました。メインはホタテとエビと書いてあるものを注文。昨日ステーキを食べたので今日は魚介類にしてみました。予想と違ってライスと一緒に出てきましたが非常に美味しかったです。デザートはティラミスを選択。とても大きい容れ物に入っていてかなりのボリュームがありました。日本のフランス料理は大きいお皿に小さい料理がちょこんと乗っていることが多いですが、本場フランスの料理はボリューム満点です。フランス人にとっての良いレストランの判断基準の一つが量の多さだそうで、日本とのイメージのギャップを感じました。

デザートのティラミス

また、ここで先生方にささやかですがプレゼントを渡しました。入れ物の側面には前日の夜にみんなでメッセージを書いておきました。非常に喜んでくださり、こちらとしても嬉しかったです。今まで皆を引率・案内し、フランスの歴史や文化の知見あふれる最高のガイドとして活躍してくださったアルベリック先生・寺田先生には感謝の言葉もありません。

プレゼントを受け取る先生方

ホテルに帰るともう夜遅くに。ついに明日は日本に帰る日がやってきてしまいました。約2週間の研修ももう終わりかと思うと名残惜しいばかりです。荷物をまとめてスーツケースに詰め、眠りにつきました。

 

リヨン・パリ研修 11日目(2017/02/23)

こんにちは、理科三類1年の舟川開です。研修旅行11日目について報告します。

今日は9時にロビーに集合で、朝はいつもよりゆっくりできました。朝食のバイキングも美味しくいただけました。

しかし今日はフランス滞在最後の日、みんなの重い荷物はこれまでの旅の疲れや名残惜しさと相まって、なかなか重い足取りとなりました。

空港へ向かう電車の中ではスピーカーを片手に陽気に歌っている人がおり、疲れて眠い人も起こされました…

空港に着き搭乗に向けた諸手続きを済ませると20分ほど最後の買い物の時間が取られました。ラデュレのチョコは人気で、僕を含め多くの人が買っていました。(写真右二人が持っている緑色の紙袋がそれです)

飛行機では16時(パリ時間)にご飯が提供されました。洋食を選びたかったのですが、品切れとなったために残った全員が和食になり、ちょっぴり残念でした。とはいえ薄味の鱈ともっちりしたお米は日本食から遠ざかっていた舌に心地よく、ぺろりと平らげられました。

19時半くらいにチョコアイスが起きている人にだけ配られました。僕は運良くちょうど起きていて食べることができました。

飛行機の中ではほとんどの人がかなりの時間寝ていましたが、中には一睡もせずモニターを睨んでゲームをしている人もいてびっくりしました。

今日の行程としては移動しかなく書くことがあまりないのでこの辺りで筆を置き國頭さんにバトンタッチします。

 

リヨン・パリ研修 12日目(2017/02/24)

Bonjour à tous !

Nous sommes revenus à Tokyo !

皆さん、こんにちは!やっと東京へ帰ってまいりました!

帰国日である24日のブログを担当いたします、TLP文科生の國頭真理子と申します。私がフランス語を選択した理由は、私はミュージカルが大好きなのですが、ミュージカルにはフランスを舞台とする作品が数多くあり(例えば「オペラ座の怪人 « Le Fantôme de l’Opéra »」、「レ・ミゼラブル « Les Misérables »」、「ノートルダムの鐘 «Notre-Dame de Paris »」、などです)、実際に舞台となった場所に行ったり、原作を読んだりして作品への理解を深めたいということです。この研修中でも、ガルニエ宮の前を通ったり、セーヌ川を渡る橋の上を歩いたり、ノートルダム大聖堂を訪れたりした際には、一人ではしゃぎ、皆には(生)暖かい目で見守ってもらいました(中では静粛を保ちましたのでご安心を)。

さて、24日の活動内容ですが、23日担当の舟川君との厳正な取り決めにより、飛行機での最後の食事から本日のブログに含める、ということにいたしましたので、そこからご報告いたします。

長い長い空の旅もそろそろ終わりという頃、朝食をいただきました。日本人ということで、優しく “Would you like tea, or coffee?”と英語で声をかけてくださるフランス人のキャビンアテンダントの方に « Un café, s’il vous plaît. »とフランス語で返すというささやかな抵抗をして、最後の(先生や皆以外との)フランス語会話を楽しみました。

飛行機の窓から(中野君が撮ってくれました)

飛行機は40分早く到着し、無事に成田空港へ着陸しました。フランスへ向かう時には全くわからなかった機内アナウンスも少しだけ聴き取ることができ、慣れのおかげもあるのでしょうが、研修の成果かとほんの少し嬉しくなりながら飛行機を降りました。

研修の間は、比較的天気に恵まれたこともあり、久しぶりの日本の空気はとても寒く感じられ、皆ブルブルと震えながら入国審査へ向かいました。その後も順調に荷物を引き取り、空港の出口で最後の集合写真を撮って解散となりました。ずっと私たちを引率してくださったドリブル先生(私たちはAlbéricとお呼びしていますが)ともここでお別れ。先生、ありがとうございました。

空港の出口で

解散後はそれぞれ鉄道やバスなどで帰路につきました。成田エクスプレスに乗って東京駅に向かった私は、リヨンからパリへ向かうTGVの車内で、 « Pardon, monsieur, vous êtes à ma place, je crois. Voiture 6, place 61. »というAmical(普段使っている教科書です)そのままのフレーズを使って会話できたことを懐かしく思い出しました。 また、東京駅では段差の少なさやエスカレーターで地上まで行けることに安堵のため息をつきました(パリの鉄道駅ではしばしば階段しかないことがあり、非力な私はスーツケースを運べず、色々な人に手伝ってもらいました。皆にありがとうと、ここでお礼を述べておくことにします)。

以上、フランスでの出来事が一つもないのは少々残念ですが、24日の報告でした。初めは、まだ学習を始めて一年も経っていないフランス語を実践することへの不安や、たったの十日間強で何か得られるのだろうか、という思いを抱えながらの出発でしたが、今研修を終えて、想像以上に収穫の多い研修だったと実感しています。特にフランス語に関しては、現地の学生との交流だけでなく、街を歩いたり、レストランでメニューを見たり、スーパーを訪れたりする中で、新たな言葉に出会ったり、今までなかなか覚えられなかった言葉が意外にすっと頭の中に入ってきたりと、たくさんの学びがありました。

同時に、短い時間の中で訪れきれなかった場所や、うまく意図が伝えられずほろ苦い思いをした出来事があったことも事実ですが、またいつか、もう一度フランスを訪れたい、そしてそのためにこれからより一層フランス語の勉強に励みたいという目標につながったという点で、とても有意義な旅となりました。

旅のまとめについては、これ以上深く書かないこととして、次の高橋君に繋ぎたいと思います。それでは、Au revoir ! (さようなら!)

 

パリ・リヨン研修 帰国後の感想

ブログ最終回を担当します、理科一類の高橋拓豊です。

TLPフランス語スカラシップ2016の総括として、研修を終えた感想を述べます。

まず、1年間という短い学習期間のなかで、自分が想像していたよりもフランス語運営能力が磨かれていたことに驚きました。授業で学んだ様々な言葉やフレーズが出てくる度に、当時の努力が意義あるものだったと再確認して喜びを感じました。例えば、何度も反復練習をした数字や、à gauche 左に、 tout droit まっすぐに、 à droite 右に、などの道案内のフレーズです。なお、無理矢理覚えさせられたように感じていた野菜や果物の名前も、レストランでメニューを選ぶ際に大いに役立ちました。「別に覚える必要はないのでは?」と不満に思っていた当時の自分を反省しております。プロである先生方の指導に従って、今後も学習を続けていきたいです。

その一方で、自分の考えを正確に相手に伝えるためには、フランス語の実力はまだまだ不十分だということも感じました。直前に発した言葉の発音ミス・文法ミスに気付く事がまだまだ多くあります。また、日本の宗教を勉強していたあるフランス人の生徒と意見を交換したのですが、私の語彙と文構築のスピードが不十分であったために、日本への留学経験もある相手の実力に甘えて日本語で話してしまいました。今後、自分のフランス語をよりいっそう磨きあげるべく精進して参ります。

1年間のフランス語授業で使用した教科書

加えて、今回の研修では、フランスに精通していらっしゃる先生方に解説を聞きながらフランスの街や芸術を楽しむことができました。天井画に凝らされた技巧や、絵に描かれている人物達とギリシア神話や聖書との関係には、特に興味を惹かれました。一見つまらなく思われた絵を深く探究してみたくなるなど、先生方の解説を聞く前と後では絵に対する感想がまったく変わったことから、美術品を楽しみ尽くすには教養が必要であることを実感しました。来期の授業では、ぜひとも美術論を受講したいです。そして、せっかくフランス語を学んでいるからには、ゆくゆくフランス語文献にも手を出して、詳細にフランスの文化を学べたらと思います。

さらに、今回の研修は、普段はほとんど接点の無い文系TLPの生徒達と交流する機会としても貴重なものでした。一緒に授業を受けている理系TLPの生徒達の”裏の顔”を知ることもできました…笑。せっかく形成されたTLPコミュニティを存分に活かすべく、今後も授業内外での交流を続けていきたいです。

今回の研修は、TLPプログラム1年間の締めくくりとして、実りの多いものとなりました。最後に、スカラシップ関係者の皆様、そして引率のDerible先生と寺田先生に、改めて感謝を申し上げます。今後ともご協力とご指導をよろしくお願いいたします。

各記事単独ページで見る

2017年03月06日
TLPスカラシップ2016:リヨン・パリ研修報告(2/3)

リヨン・パリ研修報告の第2回です。第1回はこちらをご覧ください。

【追記】写真を追加しました(2017/03/07)


リヨン・パリ研修 5日目(2017/02/17)

こんにちは。理Ⅰ36組の船岩大輝です。

18日の今日は、リヨンにお別れを告げパリに向かいました。2階席に座ってTGVに乗り2時間ほどの旅を楽しみました。当然のように違う席に座っているフランス人の方がいて驚きました。

パリではまずはエッフェル塔へ行きました。テロ以降警備が厳しくなり、二重の荷物検査があったのですが、一回目の検査では係の人たちが談笑しながら適当に検査していてフランスが少し心配になりました。

エッフェル塔に登るためには斜めに登るエレベーターに乗りました。ガイドの方の説明を受けながら展望台を一周しました。ゆっくり話してくださったので聞き取りやすかったです。アルベリック先生が荷物置き場にカバンを忘れるハプニングがありましたが、それをきっかけにガイドの方との会話が弾みました。

帰りは階段で降りました。東京タワーの展望台から階段で降りたこともあるのですがエッフェル塔の方が短く感じました。

その後はセーヌ川でクルーズを楽しみました。クルーズ船の二階で風に吹かれながらパリの街並みやいくつもの橋を眺めました。みんなで写真を撮りあってはしゃぎました。

夕食はホテルから少し離れたモロッコ料理のお店でいただきました。クスクスやタジン鍋などの珍しい料理を食べることができました。

ホテルはMercureというホテルに泊まります。ロビーから部屋の中までとても綺麗です。

 

リヨン・パリ研修 6日目(2017/02/18)

6日目のブログ担当の、理科一類の松長です。

本日は観光の日で、午前中はルーヴル美術館、午後はノートルダム大聖堂に主に行きました。

ホテルのビュッフェで野菜のない朝食を食べ(トマト食べたかったなぁ…、レタス食べたかったなぁ…フルーツポンチしかなかったなぁ…)、9時くらいにホテルを出発して、徒歩と地下鉄でルーヴルのほうに向かいました。ホテルを出るときに、私は部屋にカードキーを忘れていることに気づき、一人部屋なので人に頼んで開けてもらうこともできないという状況で、どちらかというと落ち込んだ気持ちで一日がスタートしました。ちなみに、私がカードキーを忘れるのは、本研修で二度目です。

自分自身の不甲斐なさが情けなくなりました。

まずは、ルーヴル美術館ですが、寺田先生とピラミッドの真下で落ち合い、チケット(15ユーロ)を買い、荷物を預け、そこで一旦解散して、二時間後に再集合となりました。とはいっても、最初はみな見たいところが同じだったので、全員でサモトラケのニケ、そしてモナリザを見てのち、別行動をとりました。サモトラケのニケは、腹部の、薄い布が胴体に風で張り付いている表現が石とは思えないほどリアルで、やはり見に行ってよかったと思いました。

私は、彫刻を主に見たかったので、ミケランジェロの『奴隷』を見るのを個人的な第一の目的として館内を何人かでまわることにしました。地図を頼りに中庭に出て、『奴隷』があるはずの展示室4を探しました。ナポレオンの居室へと向かう階段の下までたどり着き、その隣の展示室に続く道を探しましたが見当たらず、とりあえずナポレオンの居室を見ることにしました。非常に豪華で、一歩間違えれば悪趣味にもなりうるほど過剰な装飾に、思考を停止させられ美しいと感じざるを得ないほどに圧倒されました。

そこで結構な時間をとられてしまったので、速足で下の階に戻り、再び彫刻の展示室を探しましたがやはり見当たらず、自力でたどり着くのは無理だと思い近くにいたスタッフの方に場所を聞いたところ、現在展示室の展示品が数点修復中のため展示室が閉まっているとのことでした。

非常に落ち込みました。

あまりに落ち込んだので、他のところをまわる気力もなくなってしまい、北本君と二人でミュージアムショップを見ることにしました。北本君は、LOUVREと書かれた青いスカーフを買いました。彩度と明度が少し低めの落ち着いた色で、彼にとてもよく似合うと思いました。私は、弟にお土産としてノートを買いました。

集合時間になったので、カフェテリアで昼食をとることとなりました。

デザートメニューに、私の大好物であるところのタルトタタンがあったので注文しようとしましたが、他のデザートはあったのにタルトタタンはありませんでした。本日三度目の落ち込みです。結局、パニーニとチョコレートチップクッキーを食べ、ピーチティーを飲みました。

ほんの少し切なかったです。

昼食後には、30分間ミュージアムショップを見る時間が設けられました。それを知らずに昼食前にショップを見ていた北本君と私は、その時間で19世紀の工芸品の展示コーナーを見に行きました。こまごまとしていながら緻密な装飾が施された品々に、少女趣味を拗らせた私は大はしゃぎでした。

ルーヴルの後は、ノートルダム大聖堂に行きました。ゴシック様式の最高峰の一つだけあって、実物はテレビなどで見ていたイメージよりも繊細な雰囲気を持っていて、私は非常に興奮しました。大聖堂の前には、長蛇の列ができていましたが、ドリブル先生が予約をしてくださっていたので、私たちは優越感に浸りながらすぐに中に入ることができました。

大聖堂の中は、教会として美しいのはもちろんですが、観光地的な要素も強く、大聖堂やその周辺地域、フランスにおけるゴシック様式の建造物の歴史などの展示があり、非常に興味深かったです。しかし、染谷君がスリに遭いかけて、荷物の管理の重要さを思い知りました。

ノートルダム大聖堂を出てのち、バスティーユまで歩き、そこから電車に乗ってオペラ座の前で降り、周りを一周しました。國頭さんがとても楽しそうでした。

晩御飯は、凱旋門の前からシャンゼリゼ通りを通って、ガレットを食べに行きました。焼きリンゴとキャラメルのクレープがおいしかったです。タルトタタンの不在によりかなわなかった焼きリンゴを食べる夢がここで叶い、私はとても幸せな気持ちになりました。

ホテルに戻り、フロントにルームキーをもらいに行きました。少し緊張しましたが滞りなく鍵をもらうことができました。それによってほかの人よりフランス語で会話する機会を与えられたと思えば、鍵を忘れるのも悪いことばかりではないのかなと思いました。これからも精進していきたいと思います。

 

リヨン・パリ研修 7日目(2017/02/19)

こんにちは、文科III類の中野智宏と申します。TLP の仲間にはなぜか「ミスター」と呼ばれていますが、大学のミスターコンとは関係ありません。僕は小学生の頃、フランスに住んでいたことがあり、それが、今僕がフランス語を履修している一つの理由でもあります。

自己紹介はほどほどにして、本日の行程を紹介しようと思います。TLP フランス語スカラシップ研修旅行が始まってほぼ一週間ですが、今日はパリ郊外南西に位置するヴェルサイユ宮殿に行ってきました。

ホテルメルキュールの2度目の朝食を済ませた後、メトロに乗り、さらにRERに乗る予定だったのですが、なんとRERが運転停止中!

仕方がないので、他の駅まで歩き、結局バスで現地に向かいました。これについてアルベリック先生に、« Est-ce que c’est normal en France ? »「フランスではこういうことはよくあるのですか?」とおききしたところ、RER は停まることもあるが、その場合はシャトルが振替輸送をするのが普通で、これはよくあることではないとのことでした。その点不運ではありましたが、無事にヴェルサイユ宮殿に着くことができ、また現地で寺田先生ともちゃんと合流できました。

ヴェルサイユ宮殿は、フランス王国ブルボン朝絶対王政の最盛期を築き、「朕は国家なり」との名言を残したルイ14 世が建設した宮殿です。建築上の特徴といえば、金メッキの壮麗な装飾を施したゴシック様式の外装と、部分的にロココ様式が混在する内装でしょう。私たちTLP 生は、寺田先生やアルベリック先生の解説をお聴きしながら、この巨大な宮殿を巡りました。その解説によれば、入り口から順に、ヘラクレス、アフロディーテ、アルテミス、アレス、ヘルメス、アポロンなどと、ギリシア神話・ローマ神話の神が内装のテーマとして使われていました。また、例えば戦いの間(アレスをモチーフとした部屋)では、力(force)、慎重(prudence)、正義(justice)、法(loi)がそれぞれ女神の姿で寓意化されています。それぞれの持ち物や周囲の動物などが、書かれている人物が誰なのかを表すというアトリビュ(attribut)の概念についても学ぶことができました。

絶対王政というと、「王は神から権力を与えられた者である」とする王権神授説が思い浮かび、したがってキリスト教と王家が強く結びついているという印象を持ちがちです。しかし、このようにギリシャ・ローマ文化のシンボリズムを取り入れていることから、この時代の文化は決してキリスト教一色というわけではなく、古代の神話の色彩も濃く残っていることが実感されました。

さて、昼食は近所のケバブ屋さんで食べることになりました。ケバブという食べ物を実はちゃんと食べたことはなかったのですが、今回6ユーロのケバブ・グレック(kebab grec : ギリシャ風ケバブの意)がとても美味しく、ボリュームもあったので、それだけで満足しました。アルベリック先生や寺田先生も、学生時代によく昼食にケバブをお食べになっていたそうです。

その後、ヴェルサイユ宮殿に戻り、今度は庭園を観て回りました。あまりに巨大で、とても数時間で回りきれるような場所ではなかったのですが、まずはマリー=アントワネットの別荘であるプティ・トリアノンまで1時間(!)かけて歩きました。プティ・トリアノンは世界史の教科書などにも掲載される有名な建物ですが、今回はその内部を見ることができ、また意匠を凝らした調度品も鑑賞しました。

この時点でメンバーの皆はかなり疲れていたので、アルベリック先生が19時半に予約していた食事の予定を早め、19 時に食べ始めることになりました。道中、いろいろとお店に寄ったのですが、アンティークのお店で美しい青い壺に惹かれ、10€だったので買いました(先生には« Quelques minutes ! »(数分だけだよ!)と言われていたのですが、なんだかんだ時間がかかってしまいました……)。

夕食は、モンパルナスのピッツァ屋さんでした。一人2皿頼めば30%オフとのことだったので、僕はハムとチーズの盛り合わせ(前菜)とピリ辛サラミのピッツァ(メイン)を注文しました。ところがふたを開けてみれば、前菜を注文したのは僕だけ!周りの皆さんをお待たせすることになって申し訳なかったのですが、とても美味しかったです。ピッツァ本体もできたてで、何よりボリューミーでした。僕が払ったのは16€でした。なかなかリーズナブルなお値段の夕食だったと思います。

以上、疲れを軽減するためにモンパルナス駅で購入したレッドブルを飲みながら、ホテルの一室からお伝えしました。フランスやフランス語について、まだまだ学ぶことはたくさんありますが、残された数日間で最大限成長し、楽しみ、仲間との絆を築くことができるよう、全力を尽くしたいと思います。Au revoir !(さようなら!)

 

リヨン・パリ研修 8日目(2017/02/20)

8日目は朝8時に集合しホテルを出発。前日にヴェルサイユでたくさん歩いたのに加えてプレゼンの準備をしたグループも多く、ほとんどの人の顔に疲れの色が。天気は怪しげで気温も低く、みんな若干テンションの低い状態で1日がスタートしました。

一行はメトロでバスティーユにあるAirParifへ。AirParifはイル=ド=フランス地域圏(パリを中心とした地域圏)の大気汚染の状況を調査している機関で、環境省からも正式に認められているそう。ここではまず、パリ周辺の大気汚染の状況についてのプレゼンテーションを職員の方にしていただきました。汚染状況の変遷や汚染への対策等も知ることができ、大変勉強になる時間でした。

職員の方の説明が終わった後は、グループAが日本の大気汚染の状況についてプレゼンテーションを行いました。プレゼンの途中では時たま職員の方が鋭い質問をしてくださり、プレゼンが全て終わった後に質疑応答の時間を設ける日本との形式の違いを感じました。個人的にはプレゼンの途中に思いついた質問を忘れてしまうことが多いのでフランスの形式もいいかなと感じましたが、プレゼンをしていたグループAの方では多少のやりづらさも感じていたようです。

プレゼンの後はAirParifの職員の方にお礼を言い、メトロでイタリア広場へ。このあたりにはアジア料理の店が多く、ベトナム料理のフォーを昼食に食べることになりました。久しぶりのアジア料理で元気を回復します。

イタリア広場の駅はショッピングモールにつながっており、昼食の後はここで1時間半ほど買い物をすることに。フランスにしか売っていないグッズを見つけて盛り上がったりしながら楽しく過ごしました。

続いて向かったのは、日本の国会図書館にあたるような存在である、フランス国立図書館(BnF)。寺田先生の説明によれば、セーヌ川に面して建てられており、図書館としては不向きに見える立地には批判も多いとか。中庭に植えられた木々もあまり評判は良くないそうですが、ガラス張りで川の景色も良く見え、緑に囲まれた図書館の様子は、筆者にはなかなかスタイリッシュに感じられました。図書館の書庫に実際に入ることはできませんでしたが、ルイ14世に贈られたとされる地球儀と天球儀をみるなどしながら内部も少し回りました。

図書館を出て向かった先は、INALCO(フランス国立東洋言語文化研究所)。ここは研究機関であると同時に大学でもあり、ここで日本について学ぶフランス人大学生・大学院生との交流の機会をいただきました。ほとんどの学生が私たちよりも年上だったこともあって日本語のレベルは総じて高く感じましたが、もちろん全て日本語というわけにはいかず、フランス語や英語を使いながら頑張ってコミュニケーションをとりました。日本文学や日本の社会について研究している学生が多く、彼らの視点から見た日本文化はとても興味深く感じました。個人的には、自分が法学部志望ということもあって、INALCOで法学部に所属していた大学院生の方との話が一番興味を惹かれました。彼の話を聞いて、フランスで弁護士になるためには必ず法学部を卒業する必要があり、日本のような法科大学院制度は無いと初めて知りました。2時間程度の交流でしたが予想以上に多くの学生と仲良くなることができ、連絡先を交換して写真も一緒に撮りました。

INALCOで話に花が咲きすぎてしまったこともあり、夕食の予約を大幅に遅れながら急いでバスで移動します。今夜の夕食は“Moules Frites”(ムール貝とフライドポテトのセット)で、フランスに来て毎食のことですがその量の多さに圧倒されました。シンプルな料理ですが筆者はなかなか気に入り、結局他の人の分も食べて1.5人前くらい平らげてしまいました。

今日全体としては、朝は環境問題についてじっくり学ぶことができ、昼はショッピングと観光、夕方は現地学生との交流と、盛り沢山かつ勉強と遊びのバランスの取れた良い1日だったと思います。明日も環境問題の学習やプレゼンが続きますが、しっかり体力を維持して楽しんでいきたいと思います。

(報告:文科一類 北本孟)


以上、報告の第2回でした。第3回は3月8日を予定しています。こちらをご覧ください。

各記事単独ページで見る

2017年03月03日
TLPスカラシップ2016:リヨン・パリ研修報告(1/3)

この2月13日から24日にかけて、トライリンガルプログラム(TLP)の活動の一環として、「TLPスカラシップ2016:リヨン・パリ研修」が実施されました。これに参加した学生13名による報告を、このあと3回に分けて公開します。第1回の今回は、1日目から4日目までの報告です。

【追記】写真を追加しました(2017/03/07)


リヨン・パリ研修 1日目(2017/02/13)

TLPフランス語、文科2類1年の小林雅典です。今回の研修ブログの初日を担当します。基本的にこの日はほとんど移動時間に費やされたため、成田からリヨンに行き着くまでの様子について書かせていただこうと思います。

交通機関の遅れで、集合時間にやや遅れはしましたが、9時45分には全参加者が成田空港に集合し、無事飛行機に搭乗できました。

機内では各人備え付けの画面で映画を見るなどおもいおもいの過ごし方をしていましたが、司法試験の勉強をしている人がいたり、物理の論文と格闘している人がいたりして、周囲の学生の意識の高さに刺激を受けました。僕は持参した本を読んだり、『君の名は』や『シンゴジラ』といった国内で人気を博した映画を遅ればせながら鑑賞して楽しい時間を過ごしました。加えて、少しでも機内でフランス語に慣れておこうと思い、ピクサーの『ファインディング・ニモ』を字幕なしのフランス語で見ていたのですが、こちらは部分部分は聞き取れても全体として文の意味がなかなか聞いて理解できず、機内アナウンスもちんぷんかんぷんの状態で滞在中やっていけるか不安になりました。

このように聞き取りには苦労したものの、普段の講義の成果か、CAさんや手荷物検査でのフランス語の会話は冷や汗をかきながらなんとかこなすことができました。普段勉強していたフランス語がある程度通じたことには、なんとも言えない興奮を感じました。滞在中は背中を伝う冷や汗を我慢してでも積極的に人と会話し、耳と発話力を鍛えていこうと思います。

空路にてパリを経由しリヨンに到着後、タクシーを利用しホテルまで向かいました。窓から見える、リヨンの夜景はなかなか綺麗でした。その後現地時間午後10時ごろ、ホテル近くのレストランで遅めの夕食をとり、出てくる食事の多さとそれを平らげる友人の食欲に驚き、ホテルに戻って床につきました。

初日はなんとも味気ない陳腐な報告になりましたが、明日以降は様々な活動が予定され、それを他の参加者が実に面白くお伝えするでしょう。ご期待ください。

 

リヨン・パリ研修 2日目(2017/02/14)

こんにちは、TLPフランス語 文科3類1年 中沢早希です。研修2日目の行程は、

・リヨン第三大学のキャンパスツアー、学食の体験

・日本語専攻の大学生・大学院生と一緒にプレゼンテーションを準備し発表する

・事前に用意していたプレゼンテーションを、TLP生の一つのグループが発表する

・大学周辺の散策

・夕食

でした。

リヨン第三大学の外国語学部の教授のお話から、大学の概要や外国語学部の強み、その中でも日本語専攻は不動の人気を誇ることを知りました。幅広い選択肢のある中で、フランス語とは全く異なる日本語が積極的に選ばれていることに私は驚きました。

TLP生から大学の教授に質問をする機会があり、日本とフランスの大学制度の違いに質問が集中しました。学食は、普段使っている駒場の学食のように一品ずつ選んで会計をするものではなく、プレートとして出されているものが多かったです。

午前中はこのように日本の大学、私たちの駒場での生活とフランスの大学の違いに驚いたり、フランス語で聞きフランス語を話す、という力が試されたり、と盛りだくさんでした。

左から、引率のドリブル先生、リヨン第三大学のクレア・パタン先生、ジュリアン・ブヴァール先生

午後は、日本語専攻の学生と交流し、お互いに言語面でも協力しながら環境問題に関するプレゼンテーションをしました。私のグループでは、災害との関連で原子力発電をテーマに設定しました。フランス語と日本語が飛び交う不思議な時間でしたが、自分のフランス語が相手に通じた時はとても嬉しかったです。

プレゼンテーションの様子

合同のプレゼンテーションが終わった後、TLP 國頭さん、高橋さん、舟川さんによる、東京における公共交通機関と大気汚染の関係をテーマとするプレゼンテーションが行われました。先生からのアドバイス 通り、鉄道会社がJRと東京メトロ、都営地下鉄など複数あることなど「日本独特」なものを豆知識のように取り入れたプレゼンテーションで学生や先生の興味 を引いていました。

記念写真

リヨン第三大学の学生との交流が終わり、大学近くローヌ川にかかる橋を渡るなどして楽しみました。夕食は、リヨンの伝統料理でした。量が多さに驚きましたが、ソーセージがメインのメニューなど、塩味が効いていてとても美味しかったです。

研修2日目は内容の濃い1日となり、一同疲れましたが、現地の学生との交流を通してフランス語のスピーキング力を使ったり、レストランでメニューを見ながら料理の名前を覚えたり、とフランス語に浸かることができとても楽しかったです。

リヨンにいる研修3日目、4日目もみんなで助け合いながら学習できればと思っています。

 

リヨン・パリ研修 3日目(2017/02/15)

理科二類一年の佐々木舞雪です。今日は研修旅行3日目についてのレポートとなります。

本日は観光メインの日で、一日中歩き回りました。

午前中はリヨンの街並みを見ながら教会を2つほど回りました。

1つ目はリヨンの街並みの中に佇んでいて、もう1つは遠くから見るとお城のように見える綺麗なところでした。2つ目の Notre-dame de fourvière は実際には急な坂の上にあったため、たどり着く頃にはみんなヘトヘトになっていましたが、行ってみるだけの価値はあったと思います。どちらの教会でも歴史のある建物の荘厳さを感じられたり、ステンドグラスがとても美しかったりできました。

街中の教会では星をベースに作られた古い時計、坂の上の教会では細かいモザイクアートも見ることができました。教会内での空気の神聖さや静けさを感じ、信者ではない私も気が引き締まるとともに、日本ではほぼ見ることのない歴史のある外観や内装を見て感動しました。また、その後は近くにあった半円形の外の劇場の遺跡を見てみたりその周りで遊んだりしてかなり盛り上がっていました。

教会を回った後は近くのお菓子屋さんに入りました。昨日も今日もずっと思っているのですが、リヨンのお菓子屋さんはカ ラフルで可愛いところが多く、見ているだけでも本当に楽しいです。甘いものが大好きな私にとっては本当に夢のようなところです(笑)。私は今日は塩キャラメルのマカロンを買いましたが、他にもプラリネやすみれのモチーフのキャンディの小瓶を買っている人もいました。

観光しているとなかなか周りの同じTLPの生徒と日本語で話してしまいますが、このようにお店で買い物をするときは自分のフランス語に頼らざるを得ないので、今までの努力の意味を感じられる反面、やはりまだ自分は未熟であると思い知らされます。普段話し慣れている先生方と話すのと、現地で初対面の方々とフランス語で話すのはやはり普段先生の話は聞き慣れている分、だいぶ違うんだなと思います。早く躊躇なくフランス語を使えるようになりたいとは思いますが。

お昼ご飯をみんなでカフェのようなお店で食べ、午後には主に美術館を回りました。布の美術館と家具の美術館でしたがどれも凝った作りで、おそらく手縫いで作られているだろう刺繍やタペストリーは本当に素晴らしくていつまでも見ていられるものでした。家具の方も細かい細工であったり、部屋の醸し出す雰囲気であったりがやはり日本とは全然違ってとても新鮮でした。ドリブル先生と一緒に見ていると、フランス語の解説を日本語で説明してくれて、新しい知識を得られるとともに自分の語彙力の低さにも気づきました(笑)。(なかなか日常で使わない言葉はやはりまだあまりわからないです。)

その後は先生から自由時間をいただいて、私は一緒に来ている人のうち3人とリヨンの街中を(目的もなく)散歩しました。途中の道でパン屋さんに入ってマドレーヌを買ってみんなで食べたり、道沿いにある面白そうなお店を適当に覗いてみたり、自由な時間を過ごしました。終わりの方にはみんな疲れ切ってベンチに座っている時間が長かったような気もしますが、楽しく時間を過ごすことができたと思います。他の人たちは、お土産を買ったり、観覧車に乗ったり、スーパーで買い物をしていたりそれぞれ楽しんでいたのではないかと思います。

今日は比較的歩く距離も長くて大変ではありましたが、リヨンを満喫できたと思います。

 

リヨン・パリ研修 4日目(2017/02/16)

2月16日分を担当する理科I類の染谷です。研修旅行4日目、リヨンの最終日は、まず Centre de Tri というゴミの分別を行なっている施設を見学しました。

施設の広報担当の方から施設の構造や、フランスにおけるゴミの問題について、もちろん「全てフランス語」で、説明を受けました。比較的聞き取りやすい話し方で話していただけたのですが、専門用語が多く、なかなか全てを理解することは困難でした。ですが、家庭レベルでの分別の重要性を痛感させられました。

昼食はリヨン第三大学のクレア教授のママ友の日本人女性が店主を務めるカフェでトマトカレーをいただきました。パン食ばかりで、そろそろお米が恋しくなっていたので、カレーライスにはみんな大喜びでした。また、店主の方はとても良い人で、会話も弾み、とてもリラックスできました。またリヨンを訪れる機会があれば、ぜひ立ち寄りたいお店になりました。

昼食を終え、Musée des Confluences という美術館を見学しました。外観がとても綺麗でした。展示物も様々で、どれも興味深いものでした。

この日は、地下鉄、バス、路面電車と、交通機関を駆使して移動距離のとても長い1日でした。フランスでは、切符が時間制になっていて、1時間の間なら、地下鉄、バス、路面電車と種類を問わず、どこまで乗っても同じ切符が使えるという仕組みになっていました。そのため、日本と違って改札が入口のみ切符を通すという形式になっていたのも面白かったです。

その見た目からアコーディオンバスと呼ばれるバスの写真です。この連結部分は揺れがすごく、酔ってしまう人もいて大変でした。

今回の研修旅行でリヨンを訪れるまでは、フランスといえばパリというイメージが強かったのですが、パリとは違って観光客も観光客向けの店も少なく、現地の人々とフランス語で触れ合い、フランスを肌で感じることができ、とても良い経験になりました。


第2回は5日目から8日目までです。公開は3月6日を予定しています。こちらをご覧ください。

各記事単独ページで見る

2017年02月11日
『Résonances : 東京大学大学院総合文化研究科フランス語系学生論文集』(ISSN:13482262)目次:第1号から第5号

第7号以降はこちらをご覧ください。

[第5号] 2007年

論文

大原 宣久 自伝と精神分析 — ミシェル・レリス『フルビ』読解
中田 健太郎 シュルレアリスムの時間性 — アンドレ・ブルトンとマルセル・デュシャンの言語論
篠原 学 「非–参加」から「はじらい」へ — ミラン・クンデラを読む
鵜戸 聡 宿命のネジュマ — カテブ・ヤシン論序説
坂口 周輔 何ものでもない形象 — マラルメのワーグナー論をめぐって
谷本 道昭 不純なジャンルのために — バルザック、コント作家の肖像
数森 寛子 「蝕む」とは何か — ヴィクトル・ユゴー『海に働く人々』をめぐって
坂本 さやか 歴史の語りと王権のスペクタクル — ミシュレの『フランス史』における入市式と聖史劇
南 玲子 近代的学問としての国民性研究に向けて — モンテスキュー『法の精神』と後継者たち
中村 督 フランスにおけるニュース週刊誌の発刊 — 『ル・ヌーヴェル・オプセルヴァトゥール』における「発見」の時代について
竹本 研史 ただ祈り続けること — ジャン=ポール・サルトルにおける他者からの眼差しと他者への祈り
藤岡 俊博 環境世界の彼方 — レヴィナスの「場所」の思想と人文地理学
石川 学 回帰する死のために — ジョルジュ・バタイユと精神分析

研究ノート

尾玉 剛士 フランスの福祉エリート — 医療制度改革への認知的アプローチ
森元 庸介 思惟の罪 — ラカンによるサドについての覚書
鈴木 順子 「虚無の信仰」認識を超えて — S・ヴェイユが読む鈴木大拙

クロニック

数森 寛子 記憶と虚構 — ピエール・プレヴェール『渡し守の家』
中田 健太郎 ミシェル・オスロ『アズールとアスマール』における水平運動
尾玉 剛士 書評『メディアのヴェール イスラム・スカーフ事件という誤った論争』
大森 晋輔 「書く」と「描く」のあいだに — 2006-2007年、ロンドン・ケルン・パリで開かれたクロソウスキー展によせて
澤田 哲生 スタッドのある風景II — セバスチャン・ルイ『イタリアのウルトラス現象』を読む
神山 剛樹 日常生活の中の音声学
竹本 研史 リリアン・テュラムの闘い — 人種差別の問題とアイデンティティの問い
郷原 佳以 文学、この「ほとんど何でもないもの」 — ドミニク・ラバテ『破れ鍋』によせて

[第4号] 2006年

論文

数森 寛子 水没への反抗 — ヴィクトル・ユゴーとその時代における洪水のイメージをめぐって
橋本 一径 モルグから指紋へ — 19世紀末フランスにおける科学捜査法の誕生
大辻 都 名前のない物語は続く — マリーズ・コンデ『移り住む心』
石橋 正孝 カニバリズムの修辞学 — ジュール・ヴェルヌ『チャンセラー号』の成立事情、エクリチュール、そしてイデオロギー
安藤 智子 アルフォンス・ルグロ作《エドゥアール・マネの肖像》 — 絵の中の絵が語るもの
治山 純子 フランス語の感情表現の概念化 — 恋愛に関するメタファー表現の研究
酒井 智宏 個体間の同一性を断定するトートロジー
佐藤 朋子 精神分析の心理学化と〈体験されたもの〉の閉域 — ダニエル・ラガーシュによる二篇のカール・ヤスパース論(1941、1942年)
坂本 さやか ファンタスマゴリーと政治的偶像 — ミシュレの『19世紀史』におけるナポレオンの表象をめぐって
谷本 道昭 若がえりの泉 — バルザックによるラ・フォンテーヌ
横山 義志 虚構と韻律 — 近代人はいかにして脚韻の正統化に成功し、まさにそのことによって脚韻を失っていったか(1548-1826)
塚島 真実 「精霊」への序奏、あるいは助走 — ランボーにおけるイエスの諸相
森元 庸介 救済と籠絡 — マルブランシュにおける説得
藤岡 俊博 「未開」心性と異教 — レヴィナスのレヴィ゠ブリュール読解
園部 裕子 「人を助ける」という生き方 — 西アフリカ出身女性仲介者のライフストーリー
藤田 省一 プルーストと「19世紀」 — 作品の「完成」と批評の事後性
石川 学 書くことをめぐるパラドクス — ジョルジュ・バタイユと『失われた時を求めて』
竹本 研史 絶対性の彼方にある個人主義 — サルトル思想における個人の実践と自由との関係

研究ノート

大森 晋輔 魂はどこに? — クロソウスキーと精神分析
中田 健太郎 アンドレ・ブルトンにおける自動記述とコラージュ — 方法概念の余白について
大原 宣久 競馬場の文学者 — ミシェル・レリス「スポーツ年鑑」をめぐって
坂本 浩也 表象と言説としての文学 — 戦争文化史の観点からプルーストを再読するために
荒原 邦博 ルーヴル美術館をめぐる想像 — ゾラの『居酒屋』からプルーストの『失われた時を求めて』へ

クロニック

園部 裕子 「希望」という名の「勇気」 — センベーヌ・ウスマン『モーラーデ(庇護権)』によせて
郷原 佳以 方法のポエティック — ブリュノ・クレマン『方法の物語』に寄せて
藤田 省一 フルバック、あるいは失われた時空間を求めて — 2007年第6回ラグビー・ワールドカップのために
竹本 研史 掛け声の不協和音 — パトリック・ミニョン『サッカーの情念』から見た庶民感情と経営者の論理
満島 直子 身体異常をめぐる思考 — アンドリュー・クラン『崇高な無秩序 ディドロの宇宙における身体的怪物』によせて
澤田 哲生 スタッドのある風景 — クリスチャン・ブロンベルジェ『バガテル』によせて
谷本 道昭 旅と文学 – ジャン゠フィリップ・トゥーサン『フュイール』の余白に

[第3号] 2004年

論文

満島 直子 ディドロの《自然誌展示室》補遺
橋本 一径 人相書きの科学 — アルフォンス・ベルティヨンの「口述ポートレート」
工藤 晋 エドゥアール・グリッサン『第四世紀』読解 — 語り手たちの弁証法
小澤 京子 テオフィル・ゴーティエ、視覚の技術
南 玲子 「これは小説などではない」 — 『イタリア年代記』三短編に見る、スタンダールの人間研究の行方
酒井 智宏 役割関数の構造 — コンテクストと役割解釈の可能性
森元 庸介 真摯なる検閲 — 「カファロ事件」について
阿部 明日香 1889年:印象派とパリ万国博覧会をめぐって — 美術とその制度に関する試論

研究ノート

荒原 邦博 画家小説と精神医学 — ゾラの『制作』からプルーストの『失われた時を求めて』へ
藤田 省一 墓は至るところに — 『失われた時を求めて』に引用されたマラルメのソネについて
郷原 佳以 「マラルメの神話」、あるいは、言語の虚構としての詩 — ブランショによるマラルメ
小泉 順也 シャルル・ブラン『全流派画人伝』と西洋美術史における「画人伝」の系譜
福間 美由紀 P・シニャック『ウジェーヌ・ドラクロワから新印象派まで』における新印象派論再考
松沼 美穂 植民地支配の歴史と現在 — 「母なる祖国」を守った元フランス軍兵士への恩賞をめぐって
金山 準 ジョルジュ・ソレルにおける歴史と「ユートピア」
千葉 雅也 動きすぎてはいけない — ジル・ドゥルーズと節約
笠間 直穂子 関係の探求 — マリー・ンディアイユの文学
澤田 哲生 スポーツを記述する方法の問題 — クリスチャン・ブロンベルジェ『フットボールの試合』によせて

クロニック

大原 宣久 叫びと人間 — 「フランシス・ベイコン 聖と俗」展をめぐって
森元 庸介 惑乱のステップ — 『ダンシング』について

[第2号] 2003年

論文

三枝 大修 鏡張りのテクスト空間 — 『マルドロールの歌』における二重性の諸相
大辻 都 不可能なもの、肥沃なもの — マリーズ・コンデ『マングローヴ渡り』と植物的人間たち
横山 義志 朗誦の記譜可能性について — ドラマにおける音楽の排除
伊藤 綾 歴史主義と現代性 — ボードレールにおける「折衷主義」と「哲学的芸術」の批判
南 玲子 観察の旅と研究者 — フランス民族学の黎明期
坂本 さやか ミシュレの『フランス革命史』におけるファンタスマゴリー — 「九月の虐殺」の記述をめぐって
神山 剛樹 二つの「国語」のはざまで — アルザスの仏語と独語、台湾の日本語と「國語」
小野 文 「ことばにおける主体性」を巡る二つの発話行為論 — シャルル・バイイとエミール・バンヴェニスト
酒井 智宏 フランス語における3種類のavec NP XP構文
郷原 佳以 プロソポンとしての形象 — ブランショ『望みの時に』より

研究ノート

泉 美知子 19世紀におけるロマネスク建築観 — メリメからヴィオレ=ル=デュックへ
安藤 智子 アルフォンス・ルグロとプリミティヴ派 — ディジョンへの郷愁
宮坂 奈由 カイユボット絵画における都市細部の表現:《パリの通り、雨》
園部 裕子 「語る」ことと社会参加 — 女性移住者の潜在能力と団体活動の機能についての試論
折方 のぞみ 祖国を棄てた愛国者「ジュネーヴ市民J-J・ルソー」
隠岐 さや香 18世紀の科学、技術と国家 — コンドルセの社会数学からみえてくるもの
大原 宣久 ミシェル・レリスとアフリカ人女性 — 『幻のアフリカ』から『フルビ』へ
佐藤 朋子 「アナセミー」と時間の問題 — ニコラ・アブラハムの初期業績のクロノロジカルな分析
大森 晋輔 「神の死」の遊戯 — バタイユを読むクロソウスキー
近江屋 志穂 揺らぐ境界 — アニー・エルノーの日記とフィクション
竹内 京子 聴覚障害者のための手指サイン日仏比較

クロニック

森元 庸介 闇を登る — ダヴィッド・B『癲癇の発作』について
笠間 直穂子 「アフリカ」の向こう側へ — ヤンボ・ウォロゲム『暴力の義務』
伊藤 綾 今さらなぜユートピアか? — ミゲル・アバンスール『ユートピア—トマス・モアからヴァルター・ベンヤミンへ』を読む

[創刊号] 2002年

論文

郷原 佳以 無気味な類似 — ブランショにおけるイメージ
西山 達也 必要なる響き合い — マルティン・ハイデガー「人間主義書簡」への導入
阿部 崇 フーコーの考古学における「身体」の位置づけについて
國分 功一郎 歓待の原理 — クロソウスキーからフーリエへ
堀 潤之 断片・機知・イロニー — ゴダールとドイツ・ロマン主義1
熊谷 謙介 「自然は起こる、付け加えるものはない」 — ステファヌ・マラルメの「印象派の画家たちとエドゥアール・マネ」
泉 美知子 宗教建築の生とは何か — プルーストとバレスの文化遺産保護運動
大辻 都 アンティルの母をめぐる多元的外部論 — マリーズ・コンデ「栗の実とパンの実」「ノー・ウーマン、ノー・クライ」
鈴木 順子 ディオニュソスとは誰か — シモーヌ・ヴェイユによる比較宗教学的考察の試み
折方 のぞみ 18世紀後半のフランスにおける女性の身体の表象
荒原 由紀子 科学と宗教のはざまで — 『ブヴァールとペキュシェ』の地質学探究
久保 昭博 ミメーシスと虚構 — ケーテ・ハンブルガーとジェラール・ジュネットによるアリストテレース『詩学』の解釈について
石橋 正孝 表現行為としての編集 — ピエール=ジュール・エッツェルの場合
小野 文 フロイトの読者、バンヴェニスト
笠間 直穂子 文学のまえに — 18世紀末から19世紀中盤にかけての文法と教育
坂本 浩也 メディオロジー生成のコンテクスト-(1979–1996年を中心に)

研究ノート

伊藤 綾 北極光について — フランス初期社会主義ユートピア思想の精神史的読解
荒原 邦博 1889年のマネ — 『ゲルマントのほう』における万国博覧会
陳岡 めぐみ 19世紀の複製エッチングへのアプローチ — レオン・ゴシェと絵画のためのイメージ戦略
松沼 美穂 本国と植民地の出逢いの場 — ヴィシー政権の帝国祭典
園部 裕子 国民国家・福祉国家の変容 — アフリカ系女性移住者の連帯による問いかけ
坂本 さやか 19世紀の視覚文化と文学

クロニック

森元 庸介 想起と作品 — 『ペルセポリス』について
笠間 直穂子 笑い止む瞬間 — 作家としてのアルフォンス・アレー
大原 宣久 恋と革命の周辺で — エリック・ロメール『グレースと公爵』について
阿部 崇 新たな「音楽」の到来 — サイモン・ラトルとベルリン・フィル
神山 剛樹 Ronaldoと「ロナウド」 — 音変化と借用語表記

各記事単独ページで見る

2017年01月24日
2017年のTCF・TCF-DAP・DELF-DALF試験日程およびTCFインターネット受験のスタートについて

フランス語の能力・資格試験であるTCF・TCF-DAP・DELF-DALFの2017年試験日程が下記でまとめて公開されていますのでご覧下さい。

http://www.japon.campusfrance.org/ja/node/299823

TCFが比較的頻繁に行われるのに対して、TCF-DAP・DELF-DALFは同じレベルの試験が年に1~2回しか行われないので注意して下さい。

なおこれらに加えて、個別の申込みによるTCFのインターネット受験がスタートしました。東京・京都・大阪の会場に設置されたパソコンで行われるものですが、

  • 出願は、試験日の10日前まで受付(通常のTCF TPは試験日の1ヶ月前が出願受付締切)。
  • 年間を通して、希望する日に受験可能。
  • 試験結果、仮合格証書は、試験後すぐに受け取り可能。
  • 出願者数が一人でも受験可能。

といったメリットがあります。詳細は下記のリンクからご覧下さい。

http://www.japon.campusfrance.org/ja/page/tcf-so-jp

各記事単独ページで見る

2016年12月22日
トライリンガル・プログラム・フランス語 スカラシップ2016の選考通過者について

標記の件について、下記の者を選考通過者とします。対象者にはこのあと渡航の手続き等についてメール等で連絡しますので、指示に従い遅滞なく準備を進めて下さい。

610331D

610344D

620320C

630362F

630371D

630443J

640984E

641029H

641061H

641086E

650500F

660079H

660100G

 以上

各記事単独ページで見る

2016年12月09日
「フランス語でしゃべランチ:クリスマススペシャル」(12/22)のご案内

12月22日(木)お昼休みのフランス語でしゃべランチは、クリスマススペシャルとなります。KIBER棟(5号館の隣)の314号室にお越しください。楽しいクリスマスをフランス語で祝いましょう! (12月15日(木)のフランス語でしゃべランチは通常通り初年次活動センターで行います。)

各記事単独ページで見る

2016年12月06日
「トライリンガル・プログラム・フランス語 スカラシップ2016」の募集について

東京大学トライリンガル・プログラム(TLP)フランス語の履修期間の途中のステップとして、1年間履修した初修外国語と英語を用いて海外に短期滞在し、現地学生との交流を図り、公共団体、企業、文化施設等を訪問する「トライリンガル・プログラム・フランス語 スカラシップ2016」を実施します。

選抜

TLP履修生を対象とし、希望者の中から書類審査・筆記試験・口述試験で選抜する。

内容

1.1年間履修した初修外国語を滞在先で使用し、言語運用能力を高める。

2.初修外国語と英語とで現地学生等との交流を図り、グローバルな視野を得る。

3.日本語学習者との交流から非母語・第二言語の日本語に対する理解を深める。

4.滞在先の公共団体、文化施設等を訪問・見学し、知見と文化的教養を高める。

5.滞在前後の準備や報告の活動を通じて情報発信のスキルとセンスを養うと同時に、グローバル社会の構成員としての自覚を涵養する。

6.上記の内容の短期滞在に対して19万円程度の奨学金が付与される(その他の費用は自己負担)。

行先*

リヨン第3大学、INALCO(フランス国立東洋言語文化学院)、パリ第七大学等

日程*

2月13日(月)~2月24日(金)

人数*

12名程度

* いずれも予定であり、変更されることがあります。東京大学フランス語・イタリア語部会サイトを随時確認してください。

申込

メールでtlpfrench[a]cgcs.c.u-tokyo.ac.jp ([a]を@に置き換えて下さい)に「TLPスカラシップ2016」の件名で以下の項目を記載のうえ1212日午前9時までに申し込んでください。①氏名(漢字とローマ字を併記)、②学生証番号、③Sセメスターの一列、二列、演習の百点満点での成績、④口述試験の希望時間帯(12月21日(水)で試験を受けられるすべての時限を記入)、⑤パスポート番号と有効期限(パスポートがない場合はその旨を記載)、⑥電話番号(携帯可)。

試験 

1.筆記試験:12月19日(月)18 :45-19 :45 於:10号館203教室(時間厳守)

2.口述試験:12月21日(水)TLPフランス語運営チームが指定する時間

於:KIBER棟305B号室(313号室で待機可能)

発表

1222日(木)午後6 東京大学フランス語・イタリア語部会サイトにて発表します。

※問い合わせはTLPフランス語運営チーム(tlpfrench[a]cgcs.c.u-tokyo.ac.jp ([a]を@に置き換えて下さい))まで

※選抜後は原則としてキャンセルできませんので、申し込み時点で予定を十分に確認しておいてください。また短期滞在実施時点で未成年の者は、申し込みの前に保護者の同意を得ておいてください(後日保護者の同意書の提出を求めます)。

以上

各記事単独ページで見る

2016年10月14日
ジャン・ボベロ氏講演会「今日のフランスにおけるライシテ」(10/24)(改)

ジャン・ボベロ(Jean BAUBÉROT)氏による下記の講演会が開催されます。

使用言語はフランス語ですが、講演原稿の日本語訳が配布されるほか、質疑には通訳がつきます。本講演会主催者の増田一夫先生からは次のようなメッセージをいただきました。

フランスは徹底した政教分離の国です。大統領就任式において、アメリカのように聖書に手をかざして宣誓を行うこともなければ、大統領が「神よ、フランスを祝福したまえ!」などと述べることもありません。政教分離は1905年に法制化されました。

政治主導で、主にカトリック教会の勢力を制限する姿勢はライシテ(脱宗教性・政教分離)と呼ばれ、当初は多宗教の共存と多様な人々の共生をめざすものでした。しかし今日、ライシテの原理が排外主義的な仕方でムスリムたちに向けられているのが見られます。

宗教社会学者のジャン・ボベロ氏は、そのような状況を問題視しています。彼は、ライシテに当初の志向を回復させ、排外主義的な扇動の道具から共生の原理へと戻そうとしています。そして、ポピュリズムを鎮静化させ、フランス社会に平静を取り戻そうと、積極的な発言と活動を繰り返しています。

現代フランスにおけるイスラームやライシテ(脱宗教性・政教分離)の問題に興味を持つ皆さん、どうぞふるってご参加下さい。

今日のフランスにおけるライシテ:イスラームと〈宗教的なもの〉のグローバル化に直面して

La laïcité actuelle en France:face à l’islam et à la globalisation du religieux

講師:ジャン・ボベロ Jean BAUBÉROT (パリ高等研究院名誉教授、社会・宗教・ライシテ研究グループ)

日時:2016年10月24日(月) 18時~19時30分

場所:東京大学駒場キャンパス 18号館4階 コラボレーションルーム1

入場無料・予約不要

詳細はこちらのポスターをご覧下さい。

各記事単独ページで見る

2016年10月11日
「フランス語でしゃべランチ」のご案内(10/13より)(修正あり)

10月13日(木)より、授業期間中の毎週木曜日(祝日を除く)の昼休みに駒場キャンパスの初年次活動センター(http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam02_01_54_j.html)にて「フランス語でしゃべランチ」を行います。

ネイティヴ教員のフランス語の先生とバイリンガルのアシスタントが一緒になって、皆さんとフランス語で楽しく会話をします。対象はフランス語の会話に興味がある人全員で、初級フランス語を履修中の皆さんでもだいじょうぶです。必要なものは自分の分のおひるごはんだけです。お茶とお菓子などもありますから、ぜひ木曜日の昼休みに「フランス語でしゃべランチ」にお越しください。

各記事単独ページで見る

2016年07月09日
松村剛教授がアカデミー・フランセーズのフランス語圏大賞を受賞

2016年度のアカデミー・フランセーズ各賞受賞者が発表され、この賞の中でもっとも栄えあるフランス語圏大賞を松村剛教授(本研究科言語情報科学専攻/フランス語・イタリア語部会)が受賞しました。

http://www.academie-francaise.fr/actualites/palmares-2016

http://www.academie-francaise.fr/grand-prix-de-la-francophonie

松村教授の専門は中世フランス語・フランス文学・語彙論で、2015年にDictionnaire du français médiéval(『中世フランス語辞典』)をLes Belles Lettres社から出版し、その功績が認められてこのたびの受賞となりました。

http://www.lesbelleslettres.com/livre/?GCOI=22510100633960

以上

各記事単独ページで見る

2016年07月09日
TLPフランス語 Aセメスター編入候補生募集のお知らせ

TLPフランス語 Aセメスター編入候補生募集のお知らせ

フランス語・イタリア語部会

2016年7月7日

教養学部前期課程で展開されているトライリンガル・プログラム(TLP)は、日本語と英語に加えてもう一つの外国語の運用能力を集中的に鍛える教育プログラムです。その一つであるTLPフランス語では、AセメスターからTLPクラスに編入を希望する候補生を募ります。

申請対象者
初修外国語のフランス語を履修している一年生で現在TLPの授業を受講していない学生

申請資格
①Aセメスターの英語一列②でG1であるか、IELTSで7.0以上のスコアを収めていること
②Sセメスターのフランス語一列①、フランス語二列、フランス語初級(演習)①(文科生のみ)の成績がすべて「優」であること(理科生向け国際コミュニケーション「フランス語初級(演習)」の成績は不問)

申請期間
2016年9月12日(月)9時00分~2016年9月14日(水)16時00分

申請方法
TLPフランス語運営部門(tlpfrench[at]cgcs.c.u-tokyo.ac.jp、[at]を@に置き換える)に以下の項目を明記してメール(件名を「TLPフランス語編入申請」とする)で応募すること
①氏名(漢字の氏名にはカタカナでふりがなを併記すること)、科類、学生証番号
②Sセメスターで履修したすべてのフランス語の科目名とその担当教員名
③メールアドレス、電話番号(携帯電話番号可)
※申請時にTLPフランス語運営部門から受領の確認をメールで返信します。9月14日(水)17時00分までに確認のメールが届かない申請者は、あらためてTLPフランス語運営部門にメールで連絡をとること。

日程
2016年9月16日(金) 申請資格確認および編入試験日時・場所のメール通知
2016年9月20日(火) 編入試験実施(運用能力をはかる口述試験)
2016年9月21日(水) 編入者学生証番号発表(発表は正午の予定)
※各種情報提供ならびに編入者発表は、UTask-Web上、教養学部構内掲示板、教養学部フランス語・イタリア語部会HP(http://langue-fr.c.u-tokyo.ac.jp/)上で行います。問い合わせ先はTLPフランス語運営部門(tlpfrench[at]cgcs.c.u-tokyo.ac.jp、[at]を@に置き換える)です。

以上

各記事単独ページで見る

2016年05月15日
アンヌ=マリー・クリスタンに捧げる国際シンポジウム「テクストとイメージ」(5/21)開催のお知らせ

アンヌ=マリー・クリスタンに捧げる国際シンポジウム「テクストとイメージ」が開催されます。
みなさまふるってご参加ください。

シンポジウム「テクストとイメージ」

日時:2016年5月21日(土)
場所:東京大学本郷キャンパス 法文2号館2階 1番大教室
    *入場無料・参加予約不要・同時通訳あり
    *当日、同時通訳機をご希望の方は事前にお申し込みをお願い致します。 
      申し込み先:eventfr@l.u-tokyo.ac.jp

セッションⅠ:作家と芸術家
司会:吉村和明(上智大学)
10:00~10:30:吉田典子(神戸大学)「ボードレールとマネ-散文詩「紐」を中心に」
10:30~11:00:千葉文夫(早稲田大学)「フランシス・ベーコンによるレリスの肖像」

セッションⅡ:漫画と美術館的展示法
司会:ヤン・バテンス(ルーヴェンカトリック大学、ベルギー)
11:10~11:40:森田直子(東北大学)「ロドルフ・テプフェールにおける描線」
11:40~12:10:北村陽子(早稲田大学)「大島弓子のmanga」
12:10~12:40:吉村和明(上智大学)「ジャン=リュック・ゴダールと「ユートピアへの(複数の)旅」(2006)」

セッションⅢ:文字と絵
司会:森田直子(東北大学)
14:00~14:30:野村正人(学習院大学)「グランヴィルにおける形態類似の想像力」
14:30~15:00:谷川多佳子(筑波大学名誉教授)「文字、イメージ、思考―日本と西欧」

セッションⅣ:視覚詩、音声詩
司会:千葉文夫(早稲田大学)
15:10~15:40:ユンジュン・ドウ(仁苛大学、韓国)「マラルメの『骰子一擲』のページの視覚的空間的読み方」
15:40~16:10:マリアンヌ・シモン=及川(東京大学)「ピエール・アルベール=ビロー(1876-1967)の視覚詩の誕生」
16:10~16:40:ヤン・バテンス(ルーヴェンカトリック大学、ベルギー)「ヴァンサン・トロメのVUAZ(2013年):音声詩の詩人のタイポグラフィーの遊び」

パネルディスカッション:アンヌ=マリー・クリスタンと日本
16:50~18:10
司会:寺田寅彦(東京大学)

お問い合わせ先:フランス語フランス文学研究室:eventfr@l.u-tokyo.ac.jp
URL : http://www.l.u-tokyo.ac.jp/event/4246.html?phpMyAdmin=oNfe8iIKovE07NDvuySfVA3WzB2
パンフレット:Colloque 21 mai 2016 Universite de Tokyo

各記事単独ページで見る

2016年05月07日
欧州留学フェア2016@明治大学

欧州留学フェア2016が6月12日に明治大学駿河台キャンパスで開催されます。キャンパス・フランスほか、多くのフランスの高等教育機関が出展を予定しています。詳細は下記をご覧ください。
http://www.ehef-japan.org/

各記事単独ページで見る

2016年03月30日
公式ブログ移転及び本オープン

公式ブログを移転のうえ本オープンとしました。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

各記事単独ページで見る

2016年03月29日
TLPインテンシヴおよびインテンシヴの履修登録について

「TLPインテンシヴ」の履修登録について

TLPインテンシヴの週3コマは、同一の履修メンバーで構成される実質的なクラスとして一体運営されるセットの授業です。2016年度Sセメスターは、

文科生向けクラスは月曜5限(ドリブル)、火曜2限(増田)、木曜5限(ドリブル)に、

理科生向けクラスは月曜1限(アガエス)、火曜2限(寺田)、木曜5限(アガエス)に

それぞれ開講されます。TLP生のみなさんは、文科・理科の別に応じて、上記のいずれかの1セット3コマの授業を間違いなく履修登録して下さい。なお、その際文科生の皆さんは、火曜2限の授業は二つある授業科目名のうち「フランス語初級(演習)マル1」として、理科生の皆さんは、寺田先生の授業についてやはり二つある授業科目名のうち「フランス語初級(演習)」として登録して下さい。初日はいずれも4月5日火曜2限です。

「インテンシヴ」の履修登録について

インテンシヴは週2コマをセットとして開講されていますが、2016年度Sセメスターは2セット設定されています。こちらは文科・理科の区別は特になく、

一つ目は月曜5限(ファイフ)と金曜2限(アガエス)に(こちら冊子体シラバスの指示に一部誤りがありましたのでお詫びして訂正します)、

二つ目は月曜5限(アガエス)と金曜5限(アガエス)に、

それぞれ開講されます。初回の授業で定員を超過している場合はその場でセレクションが行われますが、履修を認められた人は上記のいずれかの1セット2コマの授業を間違いなく履修登録して下さい。

それでは皆さん、新学期にお会いしましょう!

各記事単独ページで見る

2016年03月17日
DAPF(仏検)の日程について

DAPF(仏検)の日程については、下記がわかりやすいのでご覧下さい。

http://apefdapf.org/dapf/cheminement/global

インターネット出願も可能です。受験の機会は春季と秋季の年二回ですので、出願締め切り等の日程にはご注意下さい。

各記事単独ページで見る

2016年03月16日
2016年のTCF・TCF-DAP・DELF-DALF試験日程

フランス語の能力・資格試験であるTCF・TCF-DAP・DELF-DALFの2016年度試験日程が下記でまとめて公開されていますのでご覧下さい。

http://www.japon.campusfrance.org/ja/certifications-jp

TCFが比較的頻繁に行われるのに対して、TCF-DAP・DELF-DALFは同じレベルの試験が年に1~2回しか行われないので注意して下さい。直近の試験は4月17日実施予定のTCFで、締め切りは一ヶ月前の明日3月17日です。

各記事単独ページで見る

2016年03月13日
TLP公開シンポジウム「3つの言語でひらく新たな地平」

昨日3月12日の午後1時30分から、TLP公開シンポジウム「3つの言語でひらく新たな地平」が駒場キャンパスで開催されました。会場の 21KOMCEE East K011は大きなレクチャーホールですが、一時は席が足りなくなるのではないかと思われるほどの盛況ぶり。ご来場の皆様、とりわけフランス語ブースに来て下さった入学予定の皆さん、有り難うございました。ガイダンスで、また教室で、お会いできるのを楽しみにしています。

IMG_1135resized

各記事単独ページで見る

2016年03月11日
「キャンパス・フランス」からのメッセージ

2016年度からスタートするTLPフランス語の学生の皆さんをはじめ、熱意を持ってフランス語を学ぶ皆さんには、フランスへの留学はそう遠くない将来 に視野に入ってくることと思います。そうしたときにお世話になるのが、フランス留学の支援を行う「キャンパス・フランス(フランス政府留学局)」。その日本支局長のファビアン・ルディエ(Fabien Roudier)氏より激励のメッセージをいただきました。以下全文を翻訳・引用します。

***
親愛なる学生の皆さん、

新年度を迎えるにあたり、皆さんがすばらしい大学生活へと踏み出されたことをお祝い申し上げます。

日本でも世界でも高等教育の国際化がすすんでいるなか、海外での研修・留学は、皆さんに是非ともおすすめしたい選択肢ですが、フランスはその理想的な行き先の一つです。

 

・海外修学を行う学生の行き先としては世界第3位。29万人の外国人学生が学んでいます。

・海外旅行先としては世界第1位。毎年8400万人の観光客が訪れます。

・フランス語は国際的な言語であり、五大陸に2億7500万人の話者を数えます。それはまた、国際機関やオリンピックの公用語でもあります。

・科学分野のノーベル賞受賞者およびフィールズ賞受賞者の出身国としては第3位です。

・その高等教育制度は、さまざまな国際ランキングで高く評価されています。

 

おそらく、フランスを選ぶ理由は他にも無数にあるでしょう。美食や文化もあるかもしれません。そうした理由を皆さんにはぜひ、フランス留学ガイドブック『フランスを選ぶ(Choisir la France)』をとおして見つけていただければと思います。(こちらからダウンロードできます。)

さらに詳しく知りたいという方は、私たちのウェッブサイト www.japon.campusfrance.org などを通じて、どうぞ遠慮なくご連絡下さい。それではよい新年度を。そして遠からずお目にかかりましょう…フランスで!

ファビアン・ルディエ

キャンパス・フランス日本支局長

***

ルディエ氏には温かいメッセージに改めて御礼申し上げます。

この最後のところで触れられている『フランスを選ぶ(Choisir la France)』は日本語によるたいへん詳細なフランス留学ガイドです。リンク先から是非ご覧下さい。

各記事単独ページで見る

2016年03月10日
公式ブログ仮オープン

今日は東京大学の前期日程入学試験の発表日ですね。合格者の皆さん、おめでとうございます。

本ブログでは、東京大学駒場キャンパスでのフランス語、イタリア語教育に関連する話題をお届けしていく予定です。2016年度は駒場のカリキュラムが新カリキュラムへ完全移行するほか、トライリンガル・プログラム(TLP)のフランス語もスタートします。言語の習得をめぐる環境も大きく変化しつつありますが、そうしたなかで皆さんのフランス語・イタリア語学習のサポートをしてゆきたいと思います。

それでは四月にお会いできるのを楽しみにしています。

各記事単独ページで見る

PAGE
TOP
Copyright © 2016 The University of Tokyo All Rights Reserved.